【タイ・バンコク】花文化博物館

さて、タイ滞在の続きです。タイはもう何回も来ているので主要な観光名所は大体行き尽くしていて。どこかいいとこ無いかなぁと調べていたら何やら「花の文化博物館」なるものが。まあまあレビューも良さそうだし行ってみることにしました!

ザ・ミュージアム・オブ・フローラル・カルチャー(花の文化博物館)

 

まず辿り着いて壮観!一面に花輪が釣り下がっています!

 

これはねぇ、所謂インスタ映えスポットってやつですね。笑
この椅子なんかに座って写真撮るんでしょうか。

 

その先に博物館があるのですが、一週間に何回か日本人の方が無料でガイドしてくれるときがあり、私はたまたまその時に伺えたのでガイドさんの話を聞きながら見て回りました。昔からの邸宅を改装してできた博物館のようです。
この博物館はお庭もステキで、まずはそのお庭の説明から。

まず南国でよく見かけるヘリコニア。この赤く垂れさがる部分が花に見えますが苞(ほう)です。

 

ながーく垂れ下がっています。ガイドさんの話では、この苞を長くするためにビニールで覆っているそうです。

理由もガイドさんが説明してくれて「へぇー、なるほどー。」とか思ったはずだけど、一年半も経つと覚えてません。。もうどんどん忘れていきます。
確か、鳥に食べられないようにとか何らかの保護の目的だったような。とりあえず、苞を伸ばすためにやっているのは確かです。

他にも色々と熱帯の植物が。

 

これは花市場で見たドークラックですね!花輪に使うやつ。

こちらも南国でよく見かける風鈴ブッソウゲ。ハイビスカスの一種です。この釣り下がって揺れる感じとフォルムがとても好き。

 

お庭にはプールも!優雅ですねー!

 

 

 

頭上からながーく垂れ下がるシダ。

 

 

繊細な色の花もきれい。ちょっと小雨が降っていたので雨粒に濡れています。

中もガイドさんが説明してくれたのですが、撮影禁止でして。すごく熱心に説明してくれていいガイドさんだったのですが、あんまり印象に残らなかったのか1年半経ってほとんど忘れてしまいました。タイの花文化の歴史を説明してくれて、「ふんふん、なるほどー。」と思って聞いていたはずなんですけどね。こういう花細工が色々展示してあってきれいだったのを覚えています。

「もっと色んなことを知りたい、視野を広げたい、刺激を受けたい」と思って色々行動するわけですが、こうやって一年半でほとんど忘れてしまっていると、はたして私のやっていることは意味があるのか…?とも思いたくなります。もちろん、強い印象を受けたものは覚えているはずなんです。ただ、そこまで強い印象を持たなかったものはどんどん忘れていきます。

ちょっと余談ですが、皆さん読んだ小説の内容って覚えていますか?私自身本を読むのが好きで以前はかなり読書家だったのですが、同じような愛読家の人と話をしているとその人が登場人物の名前まで覚えているのにビックリしました。内容はおぼろげながら私も覚えていても、名前までは覚えていられない。読んだ本のタイトルも覚えていないので、同じ本を買ってしまって読み始めて「あぁ、この本もう読んだわ。」ってなることもしばしば。

覚えていることは今でも鮮明に覚えているんですよ。小学校のときの印象的だったシーンとかは、自分視点での映像、画像が脳内に残っているんですよね。ただ、やっぱり年齢と共にどんどん脳が衰えてきていて、新しく物事を覚えられる量にかなり限度があるのでしょう。かなり印象に残る大事なことはきちんと瞬発的になんとか長期記憶できても、そうでないものはどんどん記憶のゴミ箱行きなのでしょう。しょうがない。私のスマホとかPCとかオンラインストレージ全部の容量が一杯で新しい画像を保存する場所に困るように、私の脳もその限りある少ないキャパで何とか頑張っているのでしょう。あまり悲観してもしょうがないし、そういうもんでしょう。

だから皆さん、私が色々忘れっぽくても多めに見てくださいね!

せっかくだから、タイの花細工のワークショップとか受けられないかなぁと思ってネットで探してみたのですがスケジュールが合わなかったのでまた今度!

次回も引き続きタイ滞在についてです!

 

 

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