5月の鎌倉ガーデンウェディング装花

日時・場所

2019年5月18日
会場:笹野邸
〒248-0017 神奈川県鎌倉市佐助1丁目2−9
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/keikan/ks20.html

鎌倉の閑静な住宅街に立地する、景観重要建築物でもある笹野邸。そのステキなお庭でのガーデンテントウェディングです。

 

カラーパレット・花材

ネイビーのような深いブルーからペールブルーへのグラデーションにベージュイエローやオレンジイエローを合わせた会場コーディネート。デルフトブルーをアクセントに。皆さんデルフトブルーって聞いたことありますか?デルフト陶器とはオランダの伝統的な陶器で、きっと皆さんも見ればあれか!とわかるやつだと思います。

会場コーディネートにブルーの色が多く使われているので、花はイエローオレンジ系の色をメインに。数種類のバラに旬の草花を合わせて

装花

ブーケ

テーマカラーに合わせて、海外ウェディングで人気のアシンメトリーで立体感のある形状に束ねています。ラウンドブーケではなくこのように動きのある形状は、持ち方や写真を撮る角度によっても色んな表情が楽しめますので、非常にフォトジェニックです。

リボンはテーマカラーに合わせた草木染めの深いブルーのシルクリボンを。旦那様のジャケットの色ともリンクして一体感が出ます。アウトドアウェディングでは風になびくデリケートなシルクリボンのテクスチャーは洗練された雰囲気をプラスするのに欠かせません。

 

 

メインテーブル(高砂)装花

メインテーブルにはデルフトブルーのクロスの上にアレンジメントを置き、メインバックにはフラワーガーランドを。

ガーデンウェディングのメインテーブルに置くアレンジメントは、会場のナチュラルな雰囲気に合うように軽やかな動きを出しています。テーブル上にもお庭があるかのように。会場に合わせた風にそよぐようなアレンジメントです。

 

 

メインバックに何らかの装花があると、メイン周りがとっても華やかになります。テントウェディングでしたので、上からガーランドを吊るして。ガーランドものっぺりしないように自然な動きと立体感を付けています。

 

 

 

ゲストテーブル装花

海外で人気の流しテーブルスタイル(長いテーブル)のゲストテーブル装花です。テーブルの中央にライン上にアレンジメントを配置しています。

 

 

流しテーブルスタイルの装花では、直線のライン上に色んな要素のものをバランスよく配置すると会場がとても華やかになります。大き目のアレンジメントと小さな花器に活けた花を組み合わせてテーブル上に動きを出して。

 

 

上から見るとこのような感じに。テーブルを華やかにデコレートしています。

 

エスコートカードスペース装花

エスコートカードスペースのテーブル上にカラーパレットに沿ったアレンジメントを置いて華やかに。

 

 

ちょうどテーマカラーに合うデルフトブルーのような小さなカップを持っていたので、それにも花をアレンジしました。

 

こちらは以前オランダに行ったときに購入した、ハンドペイントの本物のデルフトブルー陶器。花を挿せる部分がいくつもある面白い形状の花器です。アトリエの花瓶棚にひっそりと佇んでいた子。このウェディングに最適でした!日の目を見てよかったね!

 

 

以上、5月の鎌倉ガーデンウェディング装花のご紹介でした。
5月は新緑も気持ちよく、アウトドアウェディングにピッタリの季節です!

 

YUKI YOSHIKAWAでは東京、関東近郊だけでなく、日本全国のウェディングやパーティー・イベントでの装花を承っています。
ウェディングブーケから大型のフラワーデコレーションまで、花の色合わせや花材の組み合わせも、全て一つひとつの依頼に合わせたオーダーメード 。季節の美しい花々を使った、海外風のナチュラルでエアリーなデザインは是非お任せください。

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