5月の季節花クラスレッスンレポ

あっという間に季節が進み早くも5月下旬となりました。

5月は大好きな方も多い芍薬のシーズン。そんなこの時期の芍薬を数種類混ぜてブーケを束ねました。私が束ねたデモブーケがこちら。ピンク系の芍薬に差し色でブルーと赤を混ぜています。

 

イチゴも入ってるんですけど、写真だと見えないですね。。

それでは生徒さんの作品をご紹介していきますね!

 

今日は私が最近ふと思ったとっても個人的などーでもいい話をしようと思います。

私がブログを書くときは自分が話しているような口調で書きたいので比較的口語調で書きます。だから、「〇〇なんじゃない?」みたいな言葉は普通に使います。

若干話が逸れますが、先日私が勉強している中小企業診断士試験のLINEのオープンチャット(オプチャと言うらしい)に入ってみました。オプチャっていわゆるLINEのグループみたいなやつですね。

私は基本的にITに疎いのでその辺の現在使われているサービスとかに明るくないです。花屋やっててLINEのオプチャなんて使わなくない??たぶん企業勤めの人は馴染みがある人もいるのかもしれないけど。いったいどんな人種が使うのか全くわかりません。

そのLINEのオプチャなのですが(これも、オプチャなんですがって口語調で書くこともありますね)、基本的に匿名で参加できます。自分のLINEの本垢と違う名前で参加できるのですね。

で、見ていると匿名のチャットなのでいわゆる2ちゃんねる、5ちゃんねるやらツイッターのように、かなり砕けた文章を書く人もいるんですね。

で、私がちょっと気になってしまったのがとある人が書いた「そうゆう」という言葉。私個人的には口語調で書くときでも「そうゆう」という言葉は絶対に使わないんですよ。もちろん口で発音している時は「そうゆう」って発音になるとしても「そうゆう」って書くととてつもなくバカっぽくなる気がして。友達相手のLINEでも使わないです。

ただ、中小企業診断士を目指す人のオプチャってことはそれなりに向上心がある人の集まりだとは思うのです。中小企業診断士の試験には論述もあるので、そもそも正しい日本語が書けない人は受からない試験で、「そうゆう」って書く人の日本語力をちょっと不安になってしまった自分がいまして。

もちろんその人も「そうゆう」が間違った日本語だということは認識して使っているのだとは思いますが、それを掲示板やツイッターならいいですが中小企業診断士試験のオプチャで使うというのはすごく違和感を感じまして。たぶん、私より世代が下の人でそういうネット文化の常識が違うんだろうなぁと思ったのです。

「そうゆう」という言葉を否定するつもりは無いのですが、そこでふと思ったのです。私がブログとかを書くときに使ってる口語も、違和感を感じる人がいるんじゃないかと。これも「いるんじゃないか」じゃなくて「いるのではないか」って書かないと違和感を覚える人もいるのかなって。

人によって違和感を感じる基準ってそれぞれなので、きっと私はいいと思って書いていてもその基準だと違和感を感じる人もいるんだろうなってふと思ったのです。

 

私が一番最初にお花を習った先生は、それはそれは美しい日本語を書く方でした。例えばその方のブログの始まりはこんな感じ。


漸く春めいてまいりました。陽ざしも明るく、桜の便りも聞こえてきました。東京では今週末が桜の満開を迎えそうです。


私、絶対「桜の便りも聞こえてきました」なんて使えない。本当に育ちの良さを感じさせるまったく嫌味のない品の良い方でした。

一応文学部卒なので、言葉に関しては人一倍敏感なところはあるのかもしれないですね。「そんなことどーでもよくない?」って人が大多数だとは思います。

最近「有隣堂しか知らない世界」という本屋のYouYubeをときどき見ます。堅苦しくないので気軽に見れて面白いですよ。
有隣堂しか知らない世界

 

 

それではご参加いただいた皆様ありがとうございました!

来月は6/16(金)~18(日)で芍薬とスモークツリーを使った季節のブーケを束ねます。
詳細は近日アップしますので少々お待ちくださいね!

 

 

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