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YUKI YOSHIKAWA x Cœur d’…
コラボワークショップのお知らせ
2024/12/28
2025年1月25日(土)、26日(日)の二日間でドイツとフランスで活動するフローリスト「Cœur d’…」とコラボワークショップを開催します。
久々のフローリストとのコラボワークショップです!
今回のワークショップのテーマは「ヨーロッパのフラワーデザインの今」です。
今回の告知は久々に私の思いの丈を綴ったので長文になっています。
サックリ「何を学べるの?」って人はとりあえず下の方までスクロールで読み飛ばしてください。
さて、あなたはまだフランスではシャンペトルブーケが人気だと思っていますか?
「パリスタイル」みたいなものが一般的だと思っていますか?
もしそうだとしたら残念ながらかなり古いです。古いというか、視野が狭いです。
私は以前フランスに約2年滞在してフローリストとして働いていましたが、フランスに行って一番良かったなと思ったことは、圧倒的にフラワーデザインの世界の視野が広がったことです。
私が日本にいた時に思っていた「パリスタイル」は幻想だった。
自分は井の中の蛙だった。
そう気づけたことが私にとってフランスに行ったことの一番の収穫であり、そこから私自身のフラワーデザインの探究の旅が始まりました。
ただ、なかなか日本にいながらヨーロッパのリアルなフラワーデザインのトレンドに触れるって難しいですよね。ヨーロッパに短期で花留学に行ったからと言って、正直現地のリアルなフラワーデザインを肌で感じるのって難しいと思います。自分で情報をキャッチするために高いアンテナを張っていないと難しいです。
そして、今回のコラボ相手のフローリスト「Cœur d’…」のYuriさんはフランスとドイツの在住経験があり、ヨーロッパのフラワーデザインの今を熟知している方です(現在はドイツ在住)。
【プロフィール】
ベルリン・パリを拠点にフリーランスで活動するフローリスト・ライター。
東京の花屋で勤務後、渡仏。パリのトップフローリストFlower.frやOz garden、L’arrosoir で勤務。
2019年から現在まで、ベルリンとパリを拠点にレストラン装花やイベント装花をしている。
雑誌『フローリスト』では最新のヨーロッパのフローリスト事情を発信し、連載「ヨーロッパからお届け!エコな花情報局」を担当している。
Cœur d’… HP
実は私とCœur d’…のYuriさんは意外なほど多くの共通点があります。
①実家が近い(二駅隣りです)
②高校の時に通っていた予備校が一緒(Yuriさんの方が年下なので被ってはいませんが)
③パリで同じ花屋で働いた経験がある(Flower、Oz garden これも時期が被ってない)
他にもここでは書きませんがもっと共通点が多いんです!
ビックリしました。
私は自分の感覚、感性を大事にしていますが、Yuriさんと話したときにビビッと来るものがありました。
生き方が面白い、独自の感性そして芯を持っている。通じるところ、共感するところが多かったのです。
今回のワークショップでは、皆さんが知らないであろうヨーロッパのフラワーデザインのリアルを色々とお伝えできればと思います。
「パリスタイル」「ブリティッシュスタイル」など国ごとのテイストとして紹介されることの多い、ヨーロッパのフラワースタイル。実は近年、フラワースタイルはボーダーレスになり、花のみせ方も、花束というよりアートピースのような造形的なスタイルがよく見られるようになりました。
見慣れた花や植物、モノの見方を変えるだけで、それの面白さや本質を再発見できると教えてくれるのが、最近のヨーロッパのフラワースタイルの特徴です。
今回のワークショップでは、最近のヨーロッパでよく見られるさまざまなスタイルを紹介、分析し、実践。花束やアレンジメントというよりも、自分の美的感覚を使って花でアートピースを作る提案も盛り込んでいます。
二日間でブーケ2個、スティルライフアレンジメント、セットデザインを学びます。下記、各内容の説明です。
ブーケ inspired by 「Flower」by Yuki
私とYuriさんが勤務していたパリの花屋「Flower」。
私にとってたくさんの思い出が詰まった花屋でもあります。
Flower Instagram
Flowerで働いていたときの写真を引っ張り出してきたので少し紹介します!
こちらが店舗の外観です。
フラワーデザインもそうですが、ディスプレイにもかなり拘っている花屋でした。
毎日色々考えて外観のディスプレイを並べるのですが、美しく並べられたときは壮観でした。
これはとあるハロウィンの時のディスプレイ。
これはまた違う時のディスプレイ。
そして店内はというと、秘密の花園というか、これまたディスプレイに拘った息を飲むように美しい店内でした。
何か、「ここは花屋なのか?」というような店内ですよね。
自分で言うのもなんですが、私が働きたいと思って働いていたわけだからセンスのいい花屋なんですよ。笑
この店「Flower」で働こうと思ったきっかけの一つが、Flowerのブーケの美しさでした。
その色合わせ、花材合わせが好きでした。
今回私のブーケレッスンでは、このFlowerのスタイルに寄せたものを束ねようと思います。
また、Flowerで働いていたときのことも一緒にお話していきます。
大きさは以前開催していた月1のレッスン(季節花クラス)より大き目のものにする予定です。
Flowerで働いていたときに、ひたすら大きいブーケを束ねていて直径が1mくらいありそうなものも束ねていました。かなり規格外の花屋でした。笑
こういう大きいブーケ、束ねてましたねー!レッスンではこれほど大きいのは束ねませんのでご安心ください!(束ねたかった?)
(ブーケの画像はFlowerのインスタグラムから引っ張ってきています)
ここで鍛えられて小さい手で大きなブーケを束ねるのは得意になった気がします。
スティルライフアレンジメント By Yuki
日本ではまだまだ聞きなれないかもしれない言葉「スティルライフ」。
フラワーデザインの世界で「スティルライフアレンジ」と言うと、花の静物画のようなアレンジメントのことを指します。
参考までに、花の静物画に関する記事を貼っておきます。
https://www.atpress.ne.jp/news/296743
パリで花屋として働きだした初期の頃は、私は自分の確固たるスタイルをまだ持っていませんでした。Flowerで働いていて暇だったある日、Flowerの同僚のフローリスト「Maxime」に「スティルライフアレンジを一緒に作ろうよ」と言われました。
「スティルライフアレンジって何?」って聞くと、「こういう花の静物画からインスピレーションを得て作ったアレンジのことだよ」と画像をググりながら教えてくれました。
当時、2017年でしょうか?世界の感度の高いフローリストがスティルライフアレンジを作成し始めていました。そして、その流れから派生して色んなフラワーデザインが生まれています。
今パリで大人気のトップフローリストもこのスティルライフアレンジの流れを汲んでいます。
私自身も、このスティルライフアレンジメントから派生して色々と自分のエッセンスが加わり今のスタイルに行きついています。
「花でこんな表現もできるんだ!」と気づかせてくれたきっかけが「スティルライフアレンジメント」でした。
私にとって、とっても思い入れのあるこのスティルライフアレンジメントを今回のワークショップでは花瓶に投げ入れで教えていきます。
是非、花の新しい可能性に触れてもらえればと思います。
ブーケ by Yuri
花をスプレーで染めたりしながら、自由な発想でアートピースを作るように花を束ねていきます。
イメージとしては、こんな感じです↓
スプレーで花材を染めるところも、皆さんと一緒にやっていこうと思います!
セットデザイン by Yuri
花や果物、野菜を組み合わせて、空間演出をします。「セットデザインって何?」という方が日本では多いのではないかと思います。そもそも日本で「セットデザイン」のワークショップはほとんど開催されたことがないんじゃないかと思います。「セットデザイン」とはブーケやアレンジメントとは大きく異なり、かなり自由です。
技術や知識よりも、自分の美的感覚や哲学を信じることが肝。
感覚的に花やモノを配置し、目的に見合った空間を演出することがセットデザインの目的です。近年日本でも商品やエディトリアルの撮影などでフローリストがセットデザイナーとして参加することも増えてきていますが、ウェディングの演出などにも活かされると思います。セットデザインを通して、自分のスキを表現してみましょう。
今回は用意した果物や野菜などと花材を自由に組み合わせて、ご自身のセットデザインを創り上げていただければと思います!
そして、今回のワークショップではFlowerで働いていたときを思い出し、ランチにはワインもご用意する予定です!(アルコールを飲まない方には何か違うお飲み物をご用意します)
今でも覚えているFlowerでの勤務初日。その日はFlowerでランチを食べてから午後勤務でした。
そして、お店に出勤するとみんなワインを飲みながらランチを食べているじゃありませんか!
そして「Yukiも飲む?」と聞かれ、もちろんいただきました。笑
そんな風に、ワインを嗜みながら日々働いていました。
これはとある日の情景。たぶん私が帰国する前の最終出勤日の様子かな?
ここは作業スペースでここで花を束ねていたわけですが、しょっちゅうこうやってワインやつまみを食べながら仕事をしていました。懐かしいなぁ。
今回もグラスを傾けながら、ざっくばらんに肩肘張らずにみんなで交流しながら楽しめるワークショップにできたらと思います!
日時・スケジュール
一日目:1月25日(土)9:00~16:30予定
ブーケデモンストレーション by Yuki
Yukiの指導の元、参加者各自ブーケ作成
ランチ
セットデザインデモンストレーション by Yuri
Yuriの指導の元、参加者各自セットデザイン作成
二日目:1月25日(土)9:00~16:30予定
スティルライフアレンジメントデモンストレーション by Yuki
Yukiの指導の元、参加者各自スティルライフアレンジメント作成
ランチ
ブーケデモンストレーション by Yuri
Yuriの指導の元、参加者各自ブーケ作成
場所
YUKI YOSHIKAWA atelier
小田急線成城学園前駅下車 徒歩13分(バスもあります)
対象者
全てのレベルの方を対象にしたレッスンです。
・現在花の仕事に携わっていて、最先端のデザインや技術を学びたい方
・将来花の仕事に就きたくて学んでいる方
・趣味で花を学んでいる方
定員
6名
最小催行人数
3名
持ち物・服装
2日目はスプレーを使いますので、汚れても差し支えない服装でいらしてください。
支払い・キャンセルポリシー
・85,000円(2日間参加・1/25, 26)
・45,000円(1日目のみ参加・1/25)
・50,000円(2日目のみ参加・1/26)
(花材、資材、ランチ、飲み物込み)
全額前払いで銀行振り込みをお願いいたします。お振込み確認後のお申込み確定となります。
基本的にキャンセルの場合レッスン料金の返金はいたしかねますので、参加できることをよくご確認の上お申し込みください。万が一キャンセルの場合は、半年以内に同額のプライベートレッスンに振替可能です。
諸事情により開催が困難と判断した場合、または1月10日までに最少催行人数に満たない場合は全額返金いたします。その場合、既に手配済の交通費等の負担はいたしませんのでご注意ください。
お申込みはemail またはコンタクトフォームより下記をご連絡ください。
お名前
ご住所
お電話番号
お振込み予定日(お申込み日から一週間以内)
コンタクトフォーム
info@yukiyoshikawa.com
実は私とYuriさんが働いていたこの花屋「Flower」ですが、最近お店を閉めたようです。
たぶん、色んな事情があったんだろうなぁと察します。パリのトップフローリストがお店を閉めるケースって今までもたまにありましたので。
色んな思い出話にも花を咲かせながら、皆さんと一緒に楽しくもあり刺激的な二日間を過ごすのを楽しみにしています!
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2024/11/22
もうちょっとで11月に入りますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年はなかなか最高気温が下がり切らず、もうすぐ11月なのに花の鮮度維持のために日中はまだ冷房を入れる日が続きます。この時期で冷房を入れるって異常じゃないですか?
毎年異常気象って言ってる気がします。
さて、なかなか気温は下がりませんがあっという間に年末でクリスマスリースの時期です!
今年は月1のレッスンを開催していないためレッスンを楽しみにしてくださっていた方々にはご迷惑をお掛けしました。クリスマスリースレッスンは開催します!
クリスマスリースレッスン詳細は下記の通りです!
・針葉樹のクリスマスリース
豊かな香りの針葉樹をたくさん使ったリースで、そのままドライになりますのでクリスマスまで飾ってお楽しみいただけます。ナチュラルさを出すためにあまり人工物を使った飾り付けをせずに、針葉樹や実物など自然なものだけで作り上げていきます。
今年は何かしらの色味は入れつつ、枝またはツルなどを使ったより自然味を感じるようなデザインにする予定です。
参考までに、今までのクリスマスリースレッスンで作ったリースの作例です↓
ベルベットリボンを付けるかは未定ですが、たぶん付けると思います。
サイズは約35cm前後予定ですが、枝やツルをどう使うかでかなり大きくもなりそうです。
その辺は、各自お持ち帰りや飾る場所のことを考えて作成いただければと思います。
針葉樹の豊かな香りを感じながら、自分で作ったリースと共にクリスマスまでの日々を楽しみましょう!
日時: (空席状況 11/22現在)
11月29日(金)
13:00~16:00
11月30日(土)
9:30~12:30
12月1日(日)
9:30~12:30(満席)
13:00~16:00
料金 :
9,000円(花材、資材込)
事前振り込みをお願いしております。11/22(金)までにお振込みをお願いします。
ご予約いただいた方に口座詳細をご連絡いたします。
場所 : 小田急線・成城学園前駅から徒歩13分(バスもあります)
定員 : 5名
持ち物 : 直径35cm前後のリースが入るようなお持ち帰り用の袋、軍手(手が汚れるのが嫌な方はあった方がいいかもしれません)
※キャンセルは11/25(金)までは無料です。期日を過ぎてのキャンセルは仕入れの都合上、レッスン代を全額ご負担いただき、花材をお送りいたします。(送料別途)
生徒様都合のキャンセルの場合は、振込手数料を差し引いてご返金いたします。
お申込みはコンタクトフォーム、または info@yukiyoshikawa.com まで下記をお知らせください。
希望日時:
お名前:
ご住所:
お電話番号:
※過去半年以内にレッスンにいらしたことがありご連絡先等の変更のない方は、希望日時のご連絡のみで結構です。
※お申込み後3日経ってもこちらからご連絡がない場合は、こちらからの返信が迷惑メールフォルダに入っている場合が多いので必ずご確認ください。または、サーバーの問題によりメールが届いていない可能性がございますので、再度受信設定などをご確認の上ご連絡ください。
リースはやっぱり作っているときの針葉樹の香りにすごく癒されますね!あの癒しの香り、大好きです!既に市場を歩いているときも、針葉樹の香りに癒されます。
流石にクリスマスリースレッスンの時はアトリエはかなり冷え込みますので、しっかり暖かい恰好でいらしてくださいね!
皆さまのお申込みお待ちしています!
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リトリートフラワーワークショップのお知らせ
2024/08/24
2024年10月12日(土)~14日(月・祝日)の二泊三日で岐阜の山奥でリトリートワークショップを開催します。
今回初めて開催するこの「リトリートフラワーワークショップ」。
「リトリートってなに?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、リトリートとは日常を離れて心身をリフレッシュすることを意味します。
私は毎年、付き合いの深い陶芸家のユリアさん(Julia Moli)の住む岐阜の山奥を訪れ、自然に囲まれながらその土地に生えている草花を摘み、気の向くままに花をいけ、その土地の美味しいものを味わい、夜はお酒を飲みながら語らうということを楽しんでいました。
日々忙しく仕事をしている私にとって、その非日常はとってもリフレッシュできる貴重な時間でした。そして、私が毎年楽しみにしているこのリトリートを是非私の生徒さんたちにも体験してもらいたい、共有したいと思ったのです。
今回は対象者をマスタークラス受講済の方とかなり狭く限定しています。この「リトリートフラワーワークショップ」はマスタークラスのように私から一方的に教えるという形ではありません。みんなで楽しむイメージです。
今回のリトリートフラワーワークショップはマスタークラス受講済の方のみの特典のようなものです。そのため、かなり参加料金は抑えた金額に設定しています。
今現在マスタークラス受講済の方が集うような機会があまり無いので、花のスキルアップをしつつ、色んなバックグラウンドを持つ参加者が集い、語らい、刺激を受ける場にできたらと思っています。
今回のリトリートフラワーワークショップはかなり盛沢山の内容になっています!
さっそく主要な内容をご紹介していきます!
・花摘み
市場に出回っている花は美しいですが、実際に自然な状態で生えている草花を摘んで束ねたりアレンジを作成したりすることにはまた違った魅力や楽しさがあります。
今回は岐阜の自然豊かな上矢作町の皆さんにご協力いただき、庭や畑などで生えている草花を特別に切らせていただけることになりました。是非自然のあるがままの姿の花材を楽しんでいただければと思います。
・生け花レッスン
YUKI YOSHIKAWAのデザインは生け花の影響も大きく受けています。
生け花の師範でもあるYukiが生け花の基本のレッスンをします。ある程度の生け花の経験がある方はご自由にいけていただいて構いません。
・ブーケまたはセンターピース作成
摘んできた花を使って、各自思い思いにブーケやセンターピースなどお好きなものを1個作成します。デモンストレーションはしませんが、必要な方には適宜アドバイスをします。
今回の会場の「旅館 吉田屋」は写真映えするスポットだらけです!
是非ご自身で作成した花のステキな写真を撮ってくださいね!
・テーブル装花作成
皆で協力して簡単なテーブル装花を作成します。装花したテーブルを囲んでみんなでご飯を食べましょう!
・空間装飾作成
「旅館 吉田屋」には魅力的な空間がたくさんあるのですが、こちらの階段を使って何かしらの空間装飾を作成する予定です。
上矢作町で収穫した花材も上手く使って何か作れたらと思います!
(上の画像はイメージです。今回はもう少し軽さや抜け感があるものにしようかと。)
・陶芸体験
今回なんと、陶芸家のJulia Moliの陶芸ワークショップが開催されます!
既に大人気で多忙を極めるJulia Moliが教える初の陶芸ワークショップです。今回のワークショップでは一輪挿しを作成します。
自分で作った世界で一つの一輪挿しはきっととっても愛着が湧くはずです!
ワークショップで作成した一輪挿しは、Julia Moliが焼いた後にご自宅まで発送します(送料無料)。
・座禅体験
非日常を味わうリトリート。座禅をして身も心もリフレッシュしましょう!
座禅の後には精進料理の朝ごはんをご用意します。
・郷土料理やその土地の農作物を使用した体に優しいお料理
岐阜県の上矢作町の有名な郷土料理の1つが五平餅。一つ一つ手作りで、囲炉裏で丁寧に焼いた五平餅を上矢作町の方が振舞ってくださいます。
また、他の料理もその土地の農作物を使った体が喜ぶような優しい味わいです。
そして夜はお酒もご用意していますので、みんなであれこれ語らいましょう!
日時・スケジュール
【一日目:10月12日(土)】
・集合場所(下記の①、②、③のいずれか)
①恵那駅 11:30(電車で来る方)
②恵那高速バス停(高速バスで来る方)恵那着 11:42(バスタ新宿発 6:50)
③吉田屋 12:20(車で来る方)
五平餅などの郷土料理ランチ
上矢作町で花摘み
夕食
【二日目:10月13日(日)】
座禅体験
精進料理の朝食
生け花レッスン
テーブル装花作成
ランチ
各自ブーケ又はセンターピース作成
陶芸ワークショップ(一輪挿し作成)
夕食
【三日目:10月14日(月・祝日)】
朝食
Yukiの指導によりグループで空間装飾作成
ランチ
引き続き空間装飾作成
ティータイム
吉田屋発 16:00
恵那駅着 16:40
恵那高速バス停着 16:50
高速バス恵那発 17:08→バスタ新宿着 21:58
場所
旅館 吉田屋
岐阜県恵那市上矢作町本郷3074-1
※車でいらっしゃる方は直接吉田屋までお越しください。電車または高速バスでいらっしゃる方は恵那駅または高速バス停まで送迎いたします。
【アメニティ】
タオル、歯ブラシ、ドライヤー、シャンプー、コンディショナー、洗顔ソープ、クレンジング、ボディソープ、ボディタオル、化粧水、櫛、コットン、綿棒
【和室】個室ではありませんが、間仕切りで区切った空間でお休みいただけます
【洋室】
【トイレ・洗面 二箇所】
【シャワールーム】
持ち物
・Bowl
こちらの花器です↓
https://floraltools.theshop.jp/items/53175986
・剣山(丸型、直径6cm以上)
※Bowlと剣山をお持ちで無い方はレッスンで使用しますのでご購入をお願いします。お申込みの際にBowlと剣山の有無をお伝えください。
・花ばさみ(使い慣れたものがある方)
・花袋(作成したブーケまたはセンターピースを持ち帰るのに必要な場合)
・防寒具
上矢作町はかなり冷え込む場所です。事前に天気予報を確認の上、防寒具をお持ちください。
・寝巻
・雨具
小雨程度の場合は、レインコートを着て花を摘みに行く予定ですので、雨天が予想される時は念のためレインコートをお持ちください。
※近所にはコンビニなどはありませんので、何か必要かもしれないという物は予めお持ちください。
対象者
マスタークラス受講済の方
※マスタークラス相当のレッスン(センターピース、ウェディングブーケ、および空間装飾)を受講済の方も対象です。
定員
6名(最小催行人数3名)
ご注意
・アクティビティの内容などは前後入れ替わる可能性があります。
・1日目に雨天が予想される場合は予めこちらで花を摘んでご用意しておく可能性があります。
・実際に上矢作町で生えている草花を摘みますので、通常のレッスンより花材の種類は少なくなります。予めご了承ください。
支払い・キャンセルポリシー
85,000円(税込93,500円)
(花材、二泊三日の宿泊と朝・昼・夕食、飲み物、各種アクティビティ、陶芸ワークショップで作った一輪挿しの送料込み)
※夕食の際に一人2杯分くらいのアルコールもご用意しますが、たくさん飲まれる方はご自身がお好きなお酒をお持ちください。
※吉田屋までの交通費は含まれませんので、各自でご負担をお願いします。
※都合により二泊三日での参加が難しいけれど参加希望の方は個別にYukiまでご相談ください。
全額前払いで銀行振り込みをお願いいたします。お振込み確認後のお申込み確定となります。
基本的にキャンセルの場合レッスン料金の返金はいたしかねますので、参加できることをよくご確認の上お申し込みください。万が一キャンセルの場合は、半年以内に同額のプライベートレッスンに振替可能です。
諸事情により開催が困難と判断した場合、または9月27日までに最少催行人数に満たない場合は全額返金いたします。その場合、既に手配済の交通費等の負担はいたしませんのでご注意ください。
お申込みはemail またはコンタクトフォームより下記をご連絡ください。
・お名前
・ご住所
・お電話番号
・お住まいの最寄り駅
・お振込み予定日(お申込み日から一週間以内)
・アクセス方法(電車、高速バス、車など)
・車でいらっしゃる予定の人は他の参加者の同乗可能か
・近くにお住いの他の参加者が車で参加する場合同乗希望か
・Bowlと剣山の有無
・食べ物の好き嫌い、アレルギーの有無
コンタクトフォーム
info@yukiyoshikawa.com
皆さんと一緒に二泊三日を過ごすのをJulia Moli、上矢作町の皆さん、そして私共々楽しみにしています!
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2024/05/20
GWも終わりまた日常に戻ってきた今日この頃。皆さんお元気でしょうか?
今年は季節花クラスを休止していますが、ふと気づいたらもう5月。
「ヤバい、マスタークラスやプライベートレッスン以外のレッスンを何もしないで半年過ぎてしまう!!」と気づき、6月に芍薬を使ったスペシャルレッスンを企画しました!
今年は月1の季節花クラスを休止している代わりに、たまに行うクラスは何かしら特徴があるものを開催したいと思っています。
今回は旬の花「芍薬」をテーマに、ブーケと練り切り(和菓子)を通じて五感で楽しんでいただくレッスンです!
レッスン詳細は下記の通りです!
・芍薬スペシャルレッスン supported by Doris from Malaysia Cooking Academy
ファンも多い芍薬。大好きな人も多いのですが、一年でも限られた時期しか出回らない花です。
そんな旬の芍薬を、花がギュッと潰れないように空気感や奥行感を出しつつスパイラルテクニックで束ねていきます。
下記の画像はレッスンで束ねる芍薬のブーケのイメージです。
当日束ねるブーケの色味などは異なりますが、何かしら市場でピンと来た花材をご用意します!
また、今回のレッスンではマレーシアを拠点に世界各国で活躍する和菓子アーティストの Dorisがこのレッスンのために特別に芍薬からインスピレーションを得て作成する練り切りをお土産でご用意します!
Dorisは外国人とは思えないほど、繊細な感性を持っています。
Dorisが創る練り切りは一つ一つが芸術作品。是非、彼女の創作に振れ、味わって楽しんでくださいね!
日時 : (空席状況 5/19現在)
6月15日(土)
10:00~12:30前後(満席)
13:30~16:00前後(満席)
16日(日)
10:00~12:30前後(満席)
13:30~16:00前後(満席)
料金 :
9,500円(花材、資材、お土産の練り切り込)
事前振り込みをお願いしております。6/10(月)までにお振込みをお願いします。
ご予約いただいた方に口座詳細をご連絡いたします。
場所 : 成城学園前駅から徒歩13分(バスもあります)
定員 : 各回5名
持ち物 : お持ち帰り用の袋(必要な方のみ)、羽織るもの(アトリエが冷房で寒いため)
※キャンセルは6/10(月)までは無料です。期日を過ぎてのキャンセルは仕入れの都合上、全額をご負担いただいて花材、またはこちらで束ねたものをお送りいたします。(送料別途)
お申込みはコンタクトフォーム、または info@yukiyoshikawa.com まで下記をお知らせください。
希望日時:
お名前:
ご住所:
お電話番号:
※前回レッスンに来た時からご連絡先等の変更のない方は、希望日時のご連絡のみで結構です。
※お申込み後3日経ってもこちらからご連絡がない場合は、こちらからの返信が迷惑メールフォルダに入っている場合が多いので必ずご確認ください。または、サーバーの問題によりメールが届いていない可能性がございますので、再度受信設定などをご確認の上ご連絡ください。
おそらく次回の何かしらのスペシャルレッスンは秋になるかと思います。
全レベル対象のレッスンですので皆さんお気軽にご参加くださいね!
そして、お久しぶりの生徒の皆さんにお会いできるのを楽しみにしてます^^
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2024/04/23
2024年、今年の母の日は5月12日(日)です。日ごろ中々伝えられていない感謝の気持ちを込めて、お花を贈りませんか?
YUKI YOSHIKAWAではサステナビリティの観点から使い捨てプラスチックゴミになるフローラルフォーム(オアシス)を極力使用しないよう努めておりますので、母の日に関しては基本的にブーケ(花束)でのご注文を承ります。できる範囲で一つ一つご希望に合わせたブーケを束ねます。ご注文は6,600円(税込)から承ります。
下記は以前母の日用にお送りしたブーケの一例です。
【注意事項】
・色味や雰囲気のご希望
記載いただければ出来る範囲で対応いたしますが、母の日期間に関しては花の種類の指定はお受け出来かねます。
・送料
近年気温の上昇により、既に5月には夏日になる日も出て来ています。基本的に最高気温が25度を超えそうなエリアへはクール便で発送いたします。
参考までに、東京へ8,800円のブーケを発送する場合の送料は2,000円です。
ご注文は下記のオーダーフォームより受け付けています。
※ご用途に「母の日」と記載をお願いいたします。
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