月別アーカイブ
2021/01/29
さて、タイ滞在の続きです。タイはもう何回も来ているので主要な観光名所は大体行き尽くしていて。どこかいいとこ無いかなぁと調べていたら何やら「花の文化博物館」なるものが。まあまあレビューも良さそうだし行ってみることにしました!
まず辿り着いて壮観!一面に花輪が釣り下がっています!
これはねぇ、所謂インスタ映えスポットってやつですね。笑
この椅子なんかに座って写真撮るんでしょうか。
その先に博物館があるのですが、一週間に何回か日本人の方が無料でガイドしてくれるときがあり、私はたまたまその時に伺えたのでガイドさんの話を聞きながら見て回りました。昔からの邸宅を改装してできた博物館のようです。
この博物館はお庭もステキで、まずはそのお庭の説明から。
まず南国でよく見かけるヘリコニア。この赤く垂れさがる部分が花に見えますが苞(ほう)です。
ながーく垂れ下がっています。ガイドさんの話では、この苞を長くするためにビニールで覆っているそうです。
理由もガイドさんが説明してくれて「へぇー、なるほどー。」とか思ったはずだけど、一年半も経つと覚えてません。。もうどんどん忘れていきます。
確か、鳥に食べられないようにとか何らかの保護の目的だったような。とりあえず、苞を伸ばすためにやっているのは確かです。
他にも色々と熱帯の植物が。
これは花市場で見たドークラックですね!花輪に使うやつ。
こちらも南国でよく見かける風鈴ブッソウゲ。ハイビスカスの一種です。この釣り下がって揺れる感じとフォルムがとても好き。
お庭にはプールも!優雅ですねー!
頭上からながーく垂れ下がるシダ。
繊細な色の花もきれい。ちょっと小雨が降っていたので雨粒に濡れています。
中もガイドさんが説明してくれたのですが、撮影禁止でして。すごく熱心に説明してくれていいガイドさんだったのですが、あんまり印象に残らなかったのか1年半経ってほとんど忘れてしまいました。タイの花文化の歴史を説明してくれて、「ふんふん、なるほどー。」と思って聞いていたはずなんですけどね。こういう花細工が色々展示してあってきれいだったのを覚えています。
「もっと色んなことを知りたい、視野を広げたい、刺激を受けたい」と思って色々行動するわけですが、こうやって一年半でほとんど忘れてしまっていると、はたして私のやっていることは意味があるのか…?とも思いたくなります。もちろん、強い印象を受けたものは覚えているはずなんです。ただ、そこまで強い印象を持たなかったものはどんどん忘れていきます。
ちょっと余談ですが、皆さん読んだ小説の内容って覚えていますか?私自身本を読むのが好きで以前はかなり読書家だったのですが、同じような愛読家の人と話をしているとその人が登場人物の名前まで覚えているのにビックリしました。内容はおぼろげながら私も覚えていても、名前までは覚えていられない。読んだ本のタイトルも覚えていないので、同じ本を買ってしまって読み始めて「あぁ、この本もう読んだわ。」ってなることもしばしば。
覚えていることは今でも鮮明に覚えているんですよ。小学校のときの印象的だったシーンとかは、自分視点での映像、画像が脳内に残っているんですよね。ただ、やっぱり年齢と共にどんどん脳が衰えてきていて、新しく物事を覚えられる量にかなり限度があるのでしょう。かなり印象に残る大事なことはきちんと瞬発的になんとか長期記憶できても、そうでないものはどんどん記憶のゴミ箱行きなのでしょう。しょうがない。私のスマホとかPCとかオンラインストレージ全部の容量が一杯で新しい画像を保存する場所に困るように、私の脳もその限りある少ないキャパで何とか頑張っているのでしょう。あまり悲観してもしょうがないし、そういうもんでしょう。
だから皆さん、私が色々忘れっぽくても多めに見てくださいね!
せっかくだから、タイの花細工のワークショップとか受けられないかなぁと思ってネットで探してみたのですがスケジュールが合わなかったのでまた今度!
次回も引き続きタイ滞在についてです!
一日一回クリックでランキングにポイントが加算される仕組みになっています。
お帰り前に下記の応援バナーのクリックをよろしくお願いします!
↓
レッスンスケジュールのご案内
2021/01/25
ひび、あかぎれに苦しむ今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。クリーム塗ったり、医者で処方された薬を塗ったりなんとか頑張っています。コロナがもうちょっと落ち着いたら温泉に行きたくて仕方がないです。
さて、次回2月の季節花クラスのご案内です。季節花クラスは単発で受講可能な、初心者や趣味で花を学んでいる方向けの旬の花を楽しむクラスですので、皆さまお気軽にご参加ください。
2月の季節花クラス詳細は下記の通りです!
・ミモザとパンジーのブーケ
2月といえばミモザの季節。小さく黄色いポンポンがとっても可愛いく、見ているだけで思わず笑顔になるお花です。そんな黄色いミモザに反対色のパープルのパンジーを合わせたコントラストのあるブーケを束ねる予定です。
上の画像はミモザを使ってませんが、なかなかイメージに近い画像が無かったもので。。
1月は優しく柔らかい色合いにしましたので、2月はちょっと大人な色合わせにしようかと思います!
日時 : (空席状況 1/29現在)
2月19日(金)
14:00~16:30前後(満席)
20日(土)
10:00~12:30前後(空席2)
13:30~16:00前後(空席2)
21日(日)
10:00~12:30前後(満席)
13:30~16:00前後
料金 :
8,000円(花材、資材込)
事前振り込みをお願いしております。
ご予約いただいた方に口座詳細をご連絡いたします。
場所 : 成城学園前駅から徒歩13分(バスもあります)
定員 : 4名(3密に配慮し、通常より定員を減らしております)
持ち物 : お持ち帰り用の袋(必要な方のみ)
【注意事項】
コロナ対策として、3密を避けるために通常よりレッスンの定員を減らし、レッスン後のティータイムを一時廃止しております。皆さまにはマスク着用でのご参加をお願いすると共に、消毒液の設置等の対策をいたします。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※キャンセルは2/17(水)までは無料です。期日を過ぎてのキャンセルは仕入れの都合上、全額をご負担いただいて花材、またはこちらで束ねたものをお送りいたします。(送料別途)
お申込みはコンタクトフォーム、または info@yukiyoshikawa.com まで下記をお知らせください。
希望日時:
お名前:
ご住所:
お電話番号:
※過去半年以内にレッスンにいらしたことがありご連絡先等の変更のない方は、希望日時のご連絡のみで結構です。
※お申込み後3日経ってもこちらからご連絡がない場合は、サーバーの問題によりメールが届いていない可能性がございますので、再度受信設定などをご確認の上ご連絡ください。
初心者の方大歓迎です!「本当に初めてですが、大丈夫ですか?」というお問合せを多々いただきますが、大丈夫です!同じような方が今までもたくさんいらっしゃってます。本当の初歩の初歩から教えます。
アトリエの中は花のために暖房を入れませんので、温かい恰好でいらしてくださいね!
皆さまのご参加お待ちしています!
一日一回クリックでランキングにポイントが加算される仕組みになっています。
お帰り前に下記の応援バナーのクリックをよろしくお願いします!
↓
2021/01/23
冷たい雨の降る今週末。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
東京でも少し雪が積もるかもしれないという予報も出ていましたね。私はちょうど1月の大雪の日に生まれましたので「ユキ」と名付けられました。画数が悪いようで「雪」の漢字ではないけど。もし私が雪の日に生まれなかったら私の名前は何になっていたのでしょう。
日本の名前は、親が何かしらの意味を込めて付けられるのがいいですね。海外の名前で「マイケル」とか「レイチェル」とか、特に意味を持たないですから。
さて、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、現在私の仕事周りの電化製品が不調です。最初はメモリーカードの不具合だと思っていたら、カメラの不具合っぽく。カメラの不具合かと思っていたら、PCの不具合っぽく。とりあえずパソコンの不調により全然仕事が捗らなくてテンション下がり気味です。ほっといても直らないのでさっさと見積もり取って修理に出さないとなんですけどね。
なので、ただでさえ更新がものすごく遅いこのブログですが、PC修理等の関係でしばらく更に更新頻度が落ちるかもしれません。皆さま、気長にお付き合いのほどよろしくお願いします。
さて、それでは1月の季節花クラスのレポに入りましょう!新年一回目のブーケレッスン。どんな花合わせ、色合わせにしようかと思ったのですが、こんな感じにしました!
私にはかなり珍しい優しいペールトーンカラー。まだなかなかコロナの感染拡大が収まらず不安な世の中ですが、そんなときにこのお花たちがそっと優しくご自宅で癒しになってくれるようにとの思いで優しい色合いにしました。
この時期は香りのある花も一番多く、ふんわりといい香りが漂ってくるブーケになりました。花の香りと言っても色んな種類がありますからね!
それでは生徒さんの作品をご紹介していきます。
ブーケのレッスンは何だかちょっと久しぶりのような気もしました。年末年始を挟んだからそう感じるのかな?春の花を潰れないようにふんわりと束ねていきます。
ちゃんと一つ一つの花がきれいに見えるようにうまく高低差を付けて。一本一本が大切なので、埋もれてしまったり潰れてしまったりすると勿体ないので。
最近はあまりレッスンで言っていなかったけど、「花のソーシャルディスタンス」が大事です!
「ソーシャルディスタンス」って言葉、以前よりあまり耳にしない気がしますが、もうそれが当たり前の日常になったからでしょうか。言われなくても当たり前のようにソーシャルディスタンスを意識する生活が根付いているように思います。
そう、私のレッスンには意外とアーティフィシャルをやる方がいらっしゃいます。私はアーティフィシャルをやる上でも、生花に触れることはとても大切だと思っています。
生きている花と造花は大きく違います。生きている花は一本一本気分屋で真っすぐではないし、優しく扱ってあげないと折れてしまいます。生花へのリスペクトを持っている方は、見ていると一本一本を優しく取り扱っています。見ていて慈しみが感じられる。花も私たちと同じように生きているのです。
たぶん、アーティフィシャルをやっている方が生花に触れると、普段見えていないものが見えてくると思うんですよね。生花をよく観察し、生花へのリスペクトを持ってアーティフィシャルに取り組むと今までとはまた違った表現になってくると思います。
私も切り花を扱っているけれど、常に大地に根を張って生えている状態の花や植物にリスペクトを持っています。なぜならそれが一番花があるがままの姿だから。だから私はその自然な姿を学ぶためにも自分で植物を育てています。
でもまぁ、一番は楽しむことですね!いつも言ってますが。
楽しんで、一本一本の花の可愛さを見つけながら花に触れていると花の活かし方がどんどんうまくなると思います!
可愛いお花が皆さんを日々癒してくれていたら嬉しいです!
2月の季節花レッスンは2/19(金)~21(日)です。ご案内が出せるのは来週かなぁ。
皆さん良い週末をお過ごしくださいね!
一日一回クリックでランキングにポイントが加算される仕組みになっています。
お帰り前に下記の応援バナーのクリックをよろしくお願いします!
↓
ブーケとアレンジ作成
2021/01/12
今回はタイのパーク・クローン花市場で仕入れた花を使ってアレンジとブーケを作成していきます!Maiの家は市場からちょっと場所が離れているとのことで、私が滞在しているホテルで作成することにしました。
ちなみに私が一人旅で滞在するホテルは比較的安いところばかりです。ホテルの滞在を楽しみにする旅行の場合は高級ホテルに滞在することもありますが、ほとんどは出歩いていてホテルにいる時間が短いのでそこまで宿泊先は重要視しません。大体は星3で比較的口コミ評価が高いところに滞在します。さすがに女一人旅でアジアの星2はちょっと不安があります。
Maiと一緒に私の滞在しているホテルに戻り、さっそく軽く水揚げ。バケツが無いのでゴミ箱をバケツ代わりに。笑
そしてMaiに睡蓮の花の花びらの折り方を教えてもらいます!この下の画像の左側の閉じている睡蓮を右の状態にするってやつです!
Maiのデモの後、私も頑張ってやってみます!
出来上がり!一気に表情が変わって華やかになりました!
いくつか折り方もあるみたいで、これは違うパターン。かわいい!
せっせせっせと蓮の花びらを折っていきます。
そして仕入れた花材を使って私が束ねたブーケがこちら!
蓮をメインの花に使い、ライムグリーンの蘭(たぶんモカラかな?)、ヘリクリサムで動きを出して、初雪草とアマランサスと使っています。ちょびっとスプレーカーネーションも入っている模様。頭がめちゃくちゃ重く茎も太い蓮を束ねるのが結構大変だったのを覚えています。この花材のセレクトで束ねるのはかなり難易度が高いけど、その割には結構きれいに仕上がりました。
Maiが束ねたのがこちら。バンダを使ったブーケ。
二つ合わせて。
続いて私が作成したアレンジがこちら。こちらも使い捨てプラスチックゴミになるオアシスは使わないノーフローラルフォームのアレンジ。
ピンクの蓮にバンダ、ヘリクリサム、菊、スプレーカーネーション、アマランサス。黄金の花器がなんとも神々しい!
Maiのアレンジはこちら。
Maiはどちらかというと私よりモダンな感じのデザインを好みます。
二つ並べて。
異なる国に行ったら、やっぱりその国のローカルの花材をできるだけ取り入れるようにしています。タイだと蘭類だったり蓮だったり。その気候や風土に適したローカルの花材はやはり美しい。そうやって普段自分で使わない花材を使ってみることで、いろんな新しい可能性が見えたり広がったりします。
タイの花を楽しんだあと、Maiとランチに。ロンドンやタイ、日本での花仕事のことなど色々話しました。
実はMaiはMaxime(私がパリの花屋で働いていたときの同僚であり、大好きな友達)と友達でもあるんです!MaiはMaxime経由で知り合ったわけではないのですが、色々人って繋がっていて面白いなぁと思いました。MaiもMaximeも私も個人の花屋で、世界に目を向けるとそうやって国を越えて個々のフローリストの繋がりというかネットワークというか、そういうものが結構あるんですよね!
私は海外の人とそうやって花を通じて繋がれることがとっても大好きです。花が無かったら私のネットワークはここまで国際的に広がっていなかったでしょう。本当に花に感謝。
次回もタイ滞在の続きです!
一日一回クリックでランキングにポイントが加算される仕組みになっています。
お帰り前に下記の応援バナーのクリックをよろしくお願いします!
↓
2021/01/06
皆さま、明けましておめでとうございます!また年末からコロナが拡大していて雲行きが怪しくなってきてしまいましたね。皆さんは年末年始ゆっくり過ごせましたか?今年は実家にも帰省しませんでしたので(埼玉なので遠くはないのだけれど)正月は初めてお雑煮を自分で作りました!お餅大好きなので、正直正月だけでなく一年中お雑煮食べててもいいくらいなんですけどね。
さて、またボチボチブログの更新をしていきます!年が明けてしまいましたので、2021年にも関わらず2019年のことをブログに書いているという。。どんどん時間差が広がっていって悲しくなります。頑張る。
台湾滞在記を書いてましたが、今日はその続きです!台湾からタイに飛びました。タイでも花に関するあれこれをしてきたのですが、まずはタイの首都バンコクの花市場へ訪問しました。
タイに行くのはかれこれ4回目?タイ料理が好きなので結構訪れています。前回タイに行ったときも花市場に行こうとしたのですが、道が大渋滞過ぎてタクシーが全く動かなくて、その日の帰国便に乗り遅れそうだったので泣く泣く途中でUターンして急いで空港に向かったことがあります。タイの渋滞はなめちゃいけないですよ。ピーク時は本当に歩いた方がよっぽど早いくらい街中は渋滞して動かないです。タイが一気に近代化してきて車の数が増え、それに交通網の整備が追い付いていない状態です。街中どこでも電車やバスで行けるように公共交通機関が整備されているわけではないのでどうしてもタクシーとか乗らないといけない場面が多々出てくるのですが、本当にタイの交通網はカオスになってきてるなぁと感じます。
前回は無念ながら諦めた花市場訪問ですが、今回は協力な助っ人と共に訪問してきました!ロンドン在住のタイ人フローリストの知人(Mai)がたまたまそのときタイに帰国していたので彼女と一緒に花市場に行ってきました!
パーク・クローン花市場
(英) Pak Khlong Talat
住所 Chakkraphet Rd, Khwaeng Wang Burapha Phirom, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200
皆さんタイの花市場っていうとどんな感じを思い浮かべますか?日本の市場は大きな建物の中にいくつかのお店が連なっていますが、バンコクはこんな感じで一区域が花市場街になっています。
市場って本当に国によって違いが出るので見ていて面白いです。その国の生活を支える場所が「市場」。観光客向けではなく、その土地に根差しているものだからこそ国民性や風習、文化などがダイレクトに感じられてとても好きな場所です。
バンコクの花市場はまず思っていたより花の種類がとっても豊富!ビックリしたのはちゃんと冷蔵庫を持つお店もあることです!大抵のお店はこんな感じで冷房は効いていません。
ただ、数件ちゃんと締め切ったお店で冷房を効かせて、更に冷蔵室や冷蔵庫のようなものを備えているところもありました!こういうお店は輸入花を扱っていて、もちろんローカルの花より値段は高いので品質管理をしています。
定番の花は一通り揃っている感じ。想像以上の品揃え。
こっちはまた別の冷房完備の輸入花のお店。こっちの方が品種が豊富だったかな?
グロリオサまで!グロリオサは輸入だとものすごく高いです。花びらが痛みやすいので運送が大変でかなりかさ張るので必然的に値段が上がります。
6月だったのでアジサイ多め。冷房効いていないとこに飾るとあっという間に水落しそうだけど、きっと冷房ガンガンのホテルとかの室内に飾るのでしょう。
先日台湾で見かけたスモークツリーも!タイでも輸入なのでやっぱり高かったです。
バンコクの市場で花を買うには特にライセンスなどはいりませんが、何せ現地人向けですのでほぼ英語は通じません。もちろんボディーランゲージでも何とかなると思いますが、観光客向けのボッタくりが横行するタイでタイ語が話せない外国人が市場で買おうとするのはかなり困難だと思います。値段が表示されているわけではないので店員に聞かないとわからないので。
今回はMaiがいたので私は特に嫌なボッタくりにもあわずに仕入れることができました。
いい感じの色のアマランサス。これは輸入じゃなくてなんとなくローカルっぽい感じ。
これはお買い上げ!
いい感じの色のマム。これもお買い上げ。
続いてローカルの花のお店を見ていきましょう!こんな感じで店先に花が陳列されています。
やはりタイのローカルのお花で有名なのが蘭!蘭パラダイスです!
ちなみにこの右側の女性がMaiです!とっても美人さんなタイ人。
蘭でも高級なバンダが山積みになっているなんて信じられない。日本じゃとーってもお高い花です。バンダもお買い上げ。
たとえばこの蘭。一束15バーツ?日本円で50円くらい?!そんなに安かったっけな?
ちょっと違うかもしれないけど、とてつもなく安かったのは確かです。こうやって値段が出ているのは稀です!値段が出てればぼったくられないですね!
蘭に続いてタイのメジャーなローカルな花がこれ、ロータス。蓮ですね!画像見てわかります?左の方の蓮は閉じていて右の方にディスプレイされているやつは開いている雰囲気なの。
これ、実は左の状態の花びらを折りたたんで右の状態にしているんです!ビックリ。これもお買い上げ!後でMaiに蓮の花びらの折り方を教えてもらいました!
他にも色んなお店が。こちらはドライフラワーのお店。やっぱり暑くて花が持たない地域では一定のドライフラワー需要がありますね。
ドライフラワーの花冠も。タイの人は手先が器用そうなので、こういう手工芸のようなものは得意でしょうね!
あとはやっぱりお供え花がとっても豊富!タイは熱心な仏教徒が多いので、その宗教絡みで使うお供え花がたくさん売っていました。
この辺は花輪の材料かな?お供え花系のお店は比較的値段が出ていました。
この白い大量の小花はジャスミンやドークラックという花。これを繋げてフラワーレイにします。
この花がドークラック。タイの花輪によく使われる花だようで。日本ではあまり見ないですねぇ。
花輪を作っているおばさん。ほんと、ササーっと細かい手作業で作っていくのはすごいですね!
市場街に比較的大きな建物があって、その中に入るとお供え花のお店がひしめいていました。切り花じゃなくて、完全にお供え用の花です。
大量のマリーゴールド。マリーゴールドもタイのお供え花でよく使われる花です。
これもセットになっているお供え花。
私の祖母の家には仏壇があり、日常的に花を供えています。日本でも仏壇がある人は同じように皆常にお花をお供えしているのかな?そんなことないのかな?そもそも仏壇がある家も今は少ないのかな?
やはり自分が育った環境というものは影響するもので、小さいころ祖母と同居していた私は、仏壇には常にお花を飾るのが当たり前と思って育ちました。タイ人は毎日のように熱心にお寺などに参拝しその度に花をお供えするので、毎日のように大量のお供え花が消費されていくのです。文字通り、花が生活に根付いています。
そして最後に資材やさん。資材も一通りは揃っている印象。
アレンジを作るので、このゴールドの器を購入。タイっぽい!
次回は仕入れた花でブーケとアレンジを作成していきます!
お楽しみに!
一日一回クリックでランキングにポイントが加算される仕組みになっています。
お帰り前に下記の応援バナーのクリックをよろしくお願いします!
↓
月別アーカイブ
- 11/2024 [1]
- 10/2024 [1]
- 08/2024 [1]
- 05/2024 [1]
- 04/2024 [2]
- 01/2024 [1]
- 12/2023 [1]
- 11/2023 [3]
- 10/2023 [1]
- 09/2023 [2]
- 08/2023 [3]
- 07/2023 [2]
- 06/2023 [6]
- 05/2023 [5]
- 04/2023 [5]
- 03/2023 [3]
- 02/2023 [4]
- 01/2023 [6]
- 12/2022 [4]
- 11/2022 [4]
- 10/2022 [4]
- 09/2022 [4]
- 08/2022 [2]
- 07/2022 [4]
- 06/2022 [5]
- 05/2022 [2]
- 04/2022 [6]
- 03/2022 [5]
- 02/2022 [4]
- 01/2022 [5]
- 12/2021 [5]
- 11/2021 [5]
- 10/2021 [3]
- 09/2021 [4]
- 08/2021 [4]
- 07/2021 [4]
- 06/2021 [3]
- 05/2021 [4]
- 04/2021 [3]
- 03/2021 [4]
- 02/2021 [4]
- 01/2021 [5]
- 12/2020 [8]
- 11/2020 [4]
- 10/2020 [5]
- 09/2020 [6]
- 08/2020 [5]
- 07/2020 [5]
- 06/2020 [3]
- 05/2020 [3]
- 04/2020 [1]
- 03/2020 [2]
- 02/2020 [1]
- 01/2020 [4]
- 12/2019 [4]
- 11/2019 [5]
- 10/2019 [4]
- 09/2019 [1]