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2020/11/29
クリスマスの足音が一歩一歩近づいて来ましたね!日本では早いものでハロウィンが終わるともうお店のディスプレイはクリスマスモードに切り替わったりもしますが、キリスト教では一般的にクリスマスから数えて4つ前の日曜日からクリスマスの飾り付けを始めます。今年2020年ですと本日11月29日の日曜日からですね!
そんなクリスマスの飾り付けで欠かせないものの一つがクリスマスリース。
YUKI YOSHIKAWAでは一つひとつ丁寧に作成したクリスマスリースを販売します。そのままドライになる花材を使用してお作りしますので、クリスマス当日まで長い間美しい姿でお楽しみいただけるリースです。ベーシックなフレッシュグリーンのリースと、色味を足したアレンジリースの2タイプの販売になります。
皆さまへの感謝を込めて、かなりお手頃な価格でのご提供になりますので、是非ステキなリースをお家にお迎えいただきクリスマスまでの日々をお楽しみくださいね!
★フレッシュグリーンのリース
様々な香りの良い針葉樹をベースに実物などを合わせたナチュラルなクリスマスリースです。
※画像はイメージで実際の花材やリボンの色は異なります。
【価格・サイズ】
・5,500円(税込み)/直径 約30cm
※ベルベットリボンはプラス550円です。
★お任せアレンジリース
上記のフレッシュグリーンのクリスマスリースをベースに、更に他の花材を追加で織り込んだオリジナルのデザインリースです。アクセントで使用する花材の色味はお選びいただけます。デザインの細かい内容はお任せで。出来上がりは届いてからのお楽しみです!
※画像はイメージです。どの画像がどの色味に該当するというものではありません。実際にお届けするものは、画像よりももう少し追加花材が少な目になります。
【色味】
・レッド&オレンジ
赤やオレンジの実物をたっぷり合わせてパッと目を引くように。
・ホワイト
ホワイトクリスマスをイメージして。
・アンティークピンク
ロマンティックで大人可愛いアレンジに。
・アンティークパープル
華やかで大人に。
・ラスティック
あまり色味を追加するのではなく、穂ものなどのドライ花材を追加してよりナチュラルな印象に。
【価格・サイズ】
・6,600円(税込み)/直径 約30cm
※細かいデザインはお任せでの価格になりますので予めご了承ください。
※ベルベットリボンはプラス550円です。リボンの色味はデザインに合わせてこちらで選びます。
【送料】
お届けエリアにより異なりますが、1,500円前後になります。ご注文受付後、確認メールに送料を記載してお送りいたします。
【配達日時】
お振込み確認後一つひとつ丁寧に作成しますので、発送まで3~5日前後お時間をいただきます。できるだけ早く発送できるように努めますが、お早めにご注文いただけますと助かります。
【お支払い】
こちらからの合計金額のメールを確認後、銀行振り込みでお支払いをお願いいたします。入金確認後、リースの作成に取り掛かります。
お届け希望日がある方は、希望日の7日前までにお振込みをお願いいたします。
お振込み後のキャンセルは承り兼ねますのでご注意ください。
【ご注意】
・直射日光やライトに当たると退色が早まりますので、そのままのお色で長く楽しみたい方は室内で直接ライトが当たらない場所でご鑑賞ください。
・ドライ花材は非常に繊細で触れる破片が落ちやすいため、優しく取り扱ってあげてください。運送中の衝撃により、お手元に届いたときに多少の花落ちもございますので予めご了承ください。
【ご注文方法】
“FLORAL GIFTS”ページ下部のオーダーフォームよりご注文ください。
ご注文の際、下記をお忘れなくご記載ください。
・リースの種類
フレッシュグリーンかお任せアレンジリースか
お任せアレンジリースの場合はご希望の色味
・ベルベットリボンの有無
より大きなサイズやご希望のデザインでのリースのご注文も承りますので、ご相談ください。
皆さまのご注文をお待ちしております!
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2020/11/18
ついに今年もこの時期がやってきましたね!クリスマスリースの時期です!やはり、クリスマスリースの時期になると、今年も一年終わるなぁとしみじみ感じます。
皆さんはクリスマスの準備等は始めてますか?私は去年に引き続き自宅でクリスマスディナーかなぁ。ケンタッキーも予約しに行かなければいけないし、お洒落なクリスマスケーキも予約したいし。フォアグラに美味しいバゲットにシャンパンも欲しいし…。とやっていると、外食ではなく自宅ディナーにも関わらずかなりの金額になってしまいます。。おいしいチーズや生ハムも欲しいし。
まぁ、クリスマスなんて一年に一回しかないからいいですよね!
さて、12月の季節花クラスはクリスマスリースです!やはりクリスマスリースが無いとクリスマスが迎えられません!皆さんステキなクリスマスリースを作りましょう♪
12月の季節花クラス詳細は下記の通りです!
・針葉樹のクリスマスリース
豊かな香りの針葉樹をたくさん使って、リースベースにワイヤーで巻き付けて行くタイプのリースです。そのままドライになりますのでクリスマスまで飾ってお楽しみいただけます。ナチュラルさを出すためにあまり人工物を使った飾り付けをせずに、針葉樹や実物など自然なものだけで作り上げていきます。
色味はまだ検討中ですが、「ザ・クリスマス」という感じではなく、クリスマスが過ぎてもそのまま飾っていただきやすいデザインにしようと思います(上の画像と当日の色味などは異なります)。自然の良さを活かしつつも、多種多様な花材を織り込んで繊細かつ華やかなリースにする予定です。
リースには下記画像のようなベルベットのリボンを付けて、クラス感をアップ。リボンの色もまだ検討中です。
サイズは約30~35cmです。針葉樹の豊かな香りを感じながら、自分で作ったリースと共にクリスマスまでの日々を楽しみましょう!
日時: (空席状況 12/1現在)
12月5日(土)
10:00~13:30
6日(日)
10:00~13:30(満席)
7日(月)
10:00~13:30(空席1)
料金 :
8,000円(花材、資材込)
事前振り込みをお願いしております。
ご予約いただいた方に口座詳細をご連絡いたします。
場所 : 小田急線・成城学園前駅から徒歩13分(バスもあります)
定員 : 4名(3密に配慮し、通常より定員を減らしております)
持ち物 : 直径30~35cmのリースが入るようなお持ち帰り用の袋、軍手(手が汚れるのが嫌な方はあった方がいいかもしれません)
【注意事項】
コロナ対策として、3密を避けるために通常よりレッスンの定員を減らし、レッスン後のティータイムを一時廃止しております。皆さまにはマスク着用でのご参加をお願いすると共に、消毒液の設置等の対策をいたします。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※キャンセルは12/2(水)までは無料です。期日を過ぎてのキャンセルは仕入れの都合上、全額をご負担いただいて花材、またはこちらでお作りしたものをお送りいたします。(送料別途)
お申込みはコンタクトフォーム、または info@yukiyoshikawa.com まで下記をお知らせください。
希望日時:
お名前:
ご住所:
お電話番号:
※過去半年以内にレッスンにいらしたことがありご連絡先等の変更のない方は、希望日時のご連絡のみで結構です。
※お申込み後3日経ってもこちらからご連絡がない場合は、サーバーの問題によりメールが届いていない可能性がございますので、再度受信設定などをご確認の上ご連絡ください。
事前予約で既に半数近く枠が埋まっておりますので、ご希望の方はお早めにお申し込みくださいね!
12月はアトリエも更に冷え込みますので、皆さま温かい服装でいらしてくださいね!私はきっと貼るホッカイロも貼ってると思います。笑
皆さまのお申込みお待ちしています!
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2020/11/17
朝晩は肌寒いものの、晴れの日が続き過ごしやすい日々が続いてますね!11月の季節花クラスでは秋バラのブーケを束ねました。
私がデモで束ねたものがこちら。
秋らしいこっくりした色合いで。
知ってる人は知っていますが、私「赤」が結構好きなんです。あまり私が赤好きなイメージない人多いかな?知らずしらずのうちにパープルばっかり買っている「紫好き」ですが、実は赤もかなり好きです。私の性格的に皆に好まれる万人受けする色よりも、そうでない色にいかにスポットライトを当てて輝かせてあげれるか考えるのが好きなもので。そこがフローリストの腕の見せ所だと思います。
一歩間違えると古臭くダサくなりがちな赤バラ。それをいかに品よく美しく活かせるかということを提案するために今回は赤バラをレッスンで使いました。
秋は実ものや穂ものなど様々なテクスチャーの花材が豊富に揃う季節。そんな季節感もタップリ取り入れて。
花合わせを褒めていただくことが多いですが、花合わせには細心の注意を払います。花は一本でも美しい。ただその一本を見ると、既に色んな色がそこに載っているはずです。そんな色んな色が同居しつつも一本として完成した美しさがある。
色合わせでは、そんな一本一本の花に載っている細部の色まで注意を払いながら、それが花束として異なる花・色と合わさったときに更に深みのある味わい深い一つの集合体になるように意識しています。例えばモネの睡蓮の絵画などは、多様な色の重なりで全体として一つの美しい作品になっています。近くで見ると本当に複雑に色が重なり合ってあの色が表現されているのがわかります。
花束も同じように、様々な色が合わさって全体として更なる美しさを表現する作品になるように。
私は多品種の花材を使うことが多いですが、一本一本に選んだ理由が必ずある。なぜその品種、その色なのか。漫然と選ぶのではなく、すべてに選んだ理由があるのです。
お陰で、花を仕入れるときは頭フル回転です。笑
さて、それでは生徒さんの作品をご紹介していきます!
やっぱりステキな花材が揃っていると束ねるにも気分が上がりますのでそれはとっても大事です。「かわいい!」と思って束ねた方が、絶対にいいものができるはずなのです。束ね手の気が知らず知らずのうちに花束にも反映されると思います。
一本一本カワイイと思いながら、それらがちゃんとブーケの中で生き生きと見えるように意識して配置していきます。
そう、秋バラのブーケと言いつつ、マムの要素も結構多いブーケになりました。笑 菊と言うと、やっぱり仏花のイメージがある人が多いと思うんですよね。そこも同じように、日の目を見辛い菊にもスポットライトを当ててあげたいんですよ。食わず嫌い、使わず嫌いを覆したい。菊のイメージを覆すような美しい品種がたくさん出てきています。
市場で美しい菊を見ると思わずときめいてしまします。だから私のレッスンでは菊の登場回数がかなり高いのではないかな?秋は菊も旬で美しいので、来年はマムのブーケレッスンもしたいなぁと。「菊のブーケ」と聞くとあまり魅力的に感じない人も多いと思いますが、それを180度覆すようなものを提案したい。
さて、市場では早いものでもう早春の花が並ぶようになりましたね。チューリップやラナンキュラスやスイートピーやら。私は四季の旬の美しいものをできる限り愛でたいので、よっぽどでない限りあまり季節を先取りしすぎる花材は使わないようにしています。できる限り年内は早春の花材の使用は控えたい。
もちろん市場に並んでいると可愛いので買いたくなる・仕入れたくなる気持ちもよーくわかります。人間、無いものを求める、希少なものに惹かれる気持ちもわかります。よくわかるのですが、一般的に春に咲く球根花は今が球根の植え付けのタイミングです。どうも今それらの切り花を購入するのは自然の摂理に反している気がしてしまうのですよね。
撮影の仕事なんかで、次のシーズンの花も市場に多少あると助かるのはわかります。ただ、シーズン先取りの花はもうちょっと市場で少な目でもいいんじゃないかなぁ。フランスなんかは日本以上に旬を大事にする国民性があり、本当にその時々の旬の花を皆さん愛でていました。
日本なんてステキな四季があるのだから、もっとその時期の旬のものを存分に味わって楽しむ方が丁寧な暮らしに繋がるのではないかと思います。
ご飯屋さんに行って何を頼むかメニューを見て、その時の旬のものを頼んだりしません?(そうでもないのかな?)食べ物は割と旬を大切にする習慣が付いているのですから、花の旬ももっと大切にしていって欲しいと思います。これはもっと花屋側が花の旬について伝えていくべきではないかと。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
来月は12/5(土)~7(月)でクリスマスリースレッスンです!近日中に告知出しますのでもう少々お待ちくださいねー!
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2020/11/06
またかなりお久しぶりの投稿になってしまいました。立て込んでいた仕事のために体を酷使していた反動が出たのか、持病が悪化しここ数週間ほどとにかく体が重い日々を過ごしています。最近冷え込んできたのもあるのでしょうか。
決して仕事ができない、日常生活が送れないほど悪化したわけではないので心配無用なのですが、必須でないこと(ブログ書いたり、インスタアップしたり、家事諸々だったり)はかなりペースダウンしていました。無の状態でもできる、くだらないYoutubeとかをよく見ていました。たまには必要ですよね、そういう時間。
さて、間が空いてしまいましたが台湾の台中のステキなガーデナー宅にお邪魔しまして、いよいよそのお庭で花摘みです!その摘んだ花でアレンジを作成しています!
前回の記事はこちらから。
↓
広大に広がるというよりも、細く長いタイプのガーデンです。秘密の花園を探検している感じでテンションが上がります!ふとどこかに迷い込んでしまったかのよう。
こういうガーデンの置物も一点一点こだわって収集したのでしょう。雰囲気がとっても素敵。失礼ながら、台湾だとは思えない。
多種多様な花々に囲まれたステキな空間。こんなお庭から好きな花を摘んでアレンジを作れるって贅沢すぎる。至福。
もう、四方八方に花々が張り巡らされていて、本当にそこだけ別世界のよう。
あちこちにアーチやトンネルも。旬の時期にくると見事なバラのアーチやトンネルになっているのでしょう。
こちらのトンネルにはヤマホロシ(ツルハナナス)が覆いつくすように絡まっています。私の好きな植物の一つです。やっぱり蔦もの好きだなぁ。植物の自由な動きが感じられる蔦もの大好きです。
淡い紫色の花に、実は緑から赤に変化します。
私もツルハナナス育ているけどいつかこんなに大きくなるのだろうか。
ちょっとトロピカルな花も。
ガーデンローズもたくさん。「夏だからバラは小さいしあまり咲いてないよ」とは言われていたものの、それでも十分なほど多品種のバラが咲いていました。個人的にあまり輪が大きすぎるバラは主張が強くてアレンジには使いづらいのでやや小ぶり(と言っても十分大きい)くらいでちょうどいい。
ガーデンローズは市場で流通も少なく高価なため、こうやって好きなだけガーデンローズを切って使えるというのは本当に稀有なことで。ガーデンローズ特有のその茎のしなり、繊細な花びらの重なりは何物にも代えがたい。
小雨が降っていたので、クレマチスには可愛らしいカタツムリが。あちこちにカタツムリいたなぁ。
ベル型のクレマチスもたくさん!
ベル型のクレマチスは海外では滅多に見ないので日本にしかない品種なのかと思ってましたが、まさかこんなところで出くわすとは。台湾でこの苗を手に入れるなんて至難の業じゃないでしょうか。
この庭の脇に大きな川が流れているので、背景がゴミゴミしなくていいですね。
どこを切り取っても絵になるように、こだわって作られています。
おそらくこれだけの庭を一人で手入れするのは無理なので庭師を入れているのでしょう。室内だけでもたくさん植物があったくらいですから。
多肉も。よく見ると右の植木鉢はロボットの頭みたいなところに多肉がたくさん寄せ植えしてあって可愛い。
そんな庭を巡りながら、各自自分のアレンジに使いたい好きな花を摘んでいきます。もうたーくさんの花が咲いていて、何を摘もうか迷ってしまいます!贅沢な悩み。
それぞれのバケツに思い思いに好きな花を摘んで。
さて、次回はこの摘んだ花たちを使ってアレンジを作成していきます!
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