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2022/03/26
プライベートレッスンのレポもやっと2021年分に取り掛かることが出来るようになりました!
それでもまだ1年以上前ですね…。かなり遅れていますが、それでもアップし続けられているだけ自分を褒めてあげないといけないですね。
昨日ウェディング装花レポの記事をアップしたんですが、ちなみにどのくらい一個の記事を書くのに時間が掛かってるのか測ってみたんですね。目標としては1時間くらいで書き終えられるといいなぁと思いながら。そしたら1時間経った時点で半分も書き終わってなかったですね>< 2時間は掛かってるんじゃないかな?
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さて、それではプライベートレッスンレポ初めて行きましょう!
まずはこちらの方。誰もが知る大手花屋の要職に就いています。本当に色んな方が学びに来てくださり有難い限りです。
1月のプライベートレッスンですのでラナンキュラスにチューリップにスイートピーと、もう花材は春ですね!
私のデモセンターピースがこちら。ピンク系のグラデーションにブルーをポイントで利かせてます。
生徒さんの作品がこちら。全体のバランスの取り方がとってもお上手!
この真ん中の赤からピンク、白の複色のチューリップいい色ですね!チューリップに限らず複色大好き。色と色を繋ぐためにとても大きな役割を果たします。
ピンクはピンクでも大人ピンクですね!
続いて私のデモウェディングブーケがこちら。ベースはパープルとイエローの反対色の組み合わせ。
この白に中心がオレンジのラッパ水仙がとってもきれい。オレンジが強すぎず少しクリーミーな色なので柔らかく使えます。
生徒さんのブーケがこちら。ウェディングブーケは凹凸が特に大事。フラワーギフトのブーケとウェディングブーケは一言にブーケと言っても使用用途が異なるので形は全くの別物です。
続いての生徒さんは生け花歴が長い方。
まず私のデモセンターピースがこちら。パープル~臙脂系をベースにイエローをアクセントに使っています。
冬の時期は水仙はよく使いますね!特にラッパ水仙。日本では決して出回りが多いとは言えませんが、花の形が好きなので私は好んで使います。花材選びのときに、色だけじゃなくて花の形もとっても大切。
そして生徒さんのセンターピースがこちら。生け花を長年やっていただけあって、ラインの活かし方がきれいですね。
続いてブーケはウェディングブーケではなくスタンダードなスパイラルのブーケのレッスン。
生け花経験が長いのですがブーケを一度も束ねたことが無いため、いきなりグループレッスンでスパイラルのブーケを学ぶことに抵抗があったそうでプライベートレッスンでスパイラルのブーケを学ぶことに。
プライベートレッスンで学ぶ内容は生徒さんのご希望に合わせていますので、もちろんスパイラルのブーケも選べますが、スパイラルのブーケを一回も束ねたことが無い人は私が月1教えている初心者向けのグループレッスンの季節花クラスでも十分心配なくスパイラルを学んでいただけると思います。
ただ、それでもプライベートレッスンでスパイラルを学びに来たからには付きっきりで教えます!
何度か基礎を一緒に反復練習しながら最終的に生徒さんが束ね上げたブーケがこちら。
私はスパイラルでもギュッと詰まったコロンコロンのブーケを束ねることは無いので、伸びやかに高低差を付けて束ねていきます。スパイラル初めてでここまでできれば上出来じゃないですか?!
結構サイズも大きいです。初めてがこれだときっと大きめのブーケを束ねることにも抵抗が無くなるんじゃないかと。
ご参加いただいた方々ありがとうございました!
引き続き2021年のプライベートレッスンレポも頑張ってアップしていきます!
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@南青山
2022/03/25
日時・場所
2021年4月10日
会場:LA COLLEZIONE
〒107-0062 東京都港区南青山6丁目1−3 南青山コレッツィオーネ 3F
https://www.lacollezione.net/
南青山のイベントスペースで、自由度の高いウェディングが可能です。
カラーパレット・花材
はっきりしたレッド、ブルー、オレンジをメインに使用してモダンでコンテンポラリーな雰囲気に。花材もモダンさを意識して蘭類やアンスリウムなどを使用。トロピカルフラワーは適切に用いるとモダンさやインパクトを足すのに便利な花材です。
ちなみにアンスリウムは比較的一年中市場で流通はしていますが、メインの出回りは暖かい時期です。4月から出荷量が増えてくるかといったところ。出来れば春夏くらいに使うのがベストです。
装花
ブーケ
縦長のIラインに束ねつつ、コンテンポラリーな雰囲気になるように。海外ではこのようなモダンでコンテンポラリーな形状のブーケを Sculptural Bouquet(スカルプチュアル ブーケ)と呼びます。
きっとスカルプチュアルブーケなんて聞いたこと無い人がほとんどだと思いますが、海外のモダンウェディングでは見られるエッジなブーケです。スカルプチュアが彫刻という意味なのですが、おそらく彫刻作品のように造形的なブーケということでそう呼ばれているのではないかと思います。日本ではまだ一般的では無いので該当する呼び名がありませんが。
日本でも最近はアンスリウムや蘭を取り入れたブーケの人気がとても高くなっているように感じます。アンスリウムや蘭を取り入れただけではもう差別化できない時代になっていますので、より一歩先を行くならこのようなスカルプチュアルブーケのように形にも特徴を持たせると良いのではないかと思います。
通常の丸い形ではなく、三次元に彫刻作品のように形を展開していくブーケです。ブーケでありつつ、一つのアート作品といった感じです。
ウェルカムボード装花
アクリルのウェルカムボードの左上と右下に装花。こちらもスカルプチュアルな形状に。
新郎新婦さんがデザイナーだったので、アクリルボード右上のマークはウェディング用に自分たちでデザインされていました。
やはりウェルカムボードやウェルカムスペースはゲストを一番最初にお迎えする顔として大事な場所。ディズニーランドの門みたいな感じですね!ドキドキワクワクを高めてくれる場所です。
是非会場装花と統一感を持たせて飾ってあげて欲しいですね!
高砂装花
椅子の高砂の脇にアシンメトリーなハーフアーチを作成しました。こちらもスカルプチュアルに。彫刻というか彫像というか、大きい方がより「スカルプチュアル」な感じのイメージが掴みやすいかもしれないですね。
のっぺりしないようにかなりメリハリをつけて凸凹を付けています。
なかなか他では見かけない唯一無二の高砂装花になったのではないでしょうか?
ゲストテーブル装花
海外で人気の流しテーブルスタイル(長いテーブル)のゲストテーブル装花です。
テーブル中央にスカルプチュアルなアレンジメントを置いて脇に一輪挿しを高低差をつけて並べています。
ガラスの一輪挿しはテーマカラーに合わせて水の色を濃いブルーに着色しています。
水の着色剤は花の染色剤とはまた異なり専用のものがあります。
水が透明のときよりもより全体がカラフルに見えます。
流しテーブル装花の場合は、できるだけテーブルの長い直線のライン感を活かして装飾すると見栄えがいいです。この回は一輪挿しやキャンドルを多めに配置してよりライン感を付けています。
ずらっと並ぶととても華やかですね!
会場全体を見渡すと凄い。赤い椅子もとってもアクセントになっていてステキ。
きっといらっしゃったゲストの方にも記憶に残るウェディングになったのではないかと思います!
以上、4月のモダンウェディング装花のご紹介でした。
YUKI YOSHIKAWAでは東京、関東近郊だけでなく、日本全国のウェディングやパーティー・イベントでの装花を承っています。
ウェディングブーケから大型のフラワーデコレーションまで、花の色合わせや花材の組み合わせも、全て一つひとつの依頼に合わせたオーダーメード 。季節の美しい花々を使った、海外風のナチュラルでエアリーなデザインは是非お任せください。
お見積りや日程のご相談は下記のコンタクトフォームからどうぞ。
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レッスンスケジュールのご案内
2022/03/19
ついに昨日から春のお彼岸に入りましたね!花業界での物日(特に忙しい時期・日にち)というと、やはり母の日、お正月、そしてこのお彼岸になります。私はお彼岸だからと言って特に仕事が増えるわけではないのですが、花の仕入れ値が高騰して品種も仏花ばかりになるのでちょっと仕事がやりづらい期間ではあります。
「仕入れ注意だよー!」の意味を込めて、私のカレンダーにはしっかりと春と秋のお彼岸の日程を入れています。
さて、次回4月の季節花クラスのご案内です。季節花クラスは単発で受講可能な、初心者や趣味で花を学んでいる方向けの旬の花を楽しむクラスですので、皆さまお気軽にご参加ください。
4月の季節花クラス詳細は下記の通りです!
・やぎバラのブーケ
※上の画像は去年の同テーマでのデモブーケです。
日本有数のバラの生産者「やぎバラ育種農園」さん。バラの生産だけでなく育種も行っています。
コロナ禍になってから足が遠のいていますが、以前はちょこちょこ農園にお邪魔しておりました。
やぎバラ園さんを訪問したときのブログです。
↓
上のやぎバラ園さん訪問ブログを読んだ方はおわかりかと思いますが、新しいバラを生み出すために何万と種を蒔いても実際に商品化まで辿り着くのはごくわずか。たくさんの試験品種がそこでは生み出されているのです。通常販売はされていないそんな試験品種を使ったブーケを束ねます!
様々な色、形のバラが揃うと思いますので、ぜひどんなバラに出会えるか楽しみに来てくださいね!
日時 : (空席状況 3/20現在)
4月15日(金)
14:00~16:30前後(満席)
16日(土)
10:00~12:30前後(満席)
13:30~16:00前後(満席)
17日(日)
10:00~12:30前後(満席)
13:30~16:00前後(満席)
料金 :
8,000円(花材、資材込)
事前振り込みをお願いしております。4/8(金)までにお振込みをお願いします。
ご予約いただいた方に口座詳細をご連絡いたします。
※いつもいらっしゃっている生徒さんへ
毎回お振込みが面倒であったり、手数料を節約したい方は、数回分(3回とか)まとめてお振込みいただいても構いません。一回分が8,000円になります。数回分まとめてお支払いの方は、メールで何回分のお振込みかご連絡ください。
お振込みいただいた回数分のレッスンの期限はございませんので都合のいい月にいらっしゃっていただいて大丈夫です。また、諸事情により返金をご希望の場合は、振り込み手数料を差し引いた金額をご返金いたします。
場所 : 成城学園前駅から徒歩13分(バスもあります)
定員 : 4名(3密に配慮し、通常より定員を減らしております)
持ち物 : お持ち帰り用の袋(必要な方のみ)
【注意事項】
コロナ対策として、3密を避けるために通常よりレッスンの定員を減らし、レッスン後のティータイムを一時廃止しております。皆さまにはマスク着用でのご参加をお願いすると共に、消毒液の設置等の対策をいたします。
皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
※キャンセルは4/8(金)までは無料です。期日を過ぎてのキャンセルは仕入れの都合上、全額をご負担いただいて花材、またはこちらで束ねたものをお送りいたします。(送料別途)
お申込みはコンタクトフォーム、または info@yukiyoshikawa.com まで下記をお知らせください。
希望日時:
お名前:
ご住所:
お電話番号:
※過去半年以内にレッスンにいらしたことがありご連絡先等の変更のない方は、希望日時のご連絡のみで結構です。
※お申込み後3日経ってもこちらからご連絡がない場合は、サーバーの問題によりメールが届いていない可能性がございますので、再度受信設定などをご確認の上ご連絡ください。
初心者の方大歓迎です!「本当に初めてですが、大丈夫ですか?」というお問合せを多々いただきますが、大丈夫です!同じような方が今までもたくさんいらっしゃってます。本当の初歩の初歩から教えます。
それでは皆様にお会いするのを楽しみにしています!
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2022/03/16
ここ最近、めっきり春のような陽気が続いていますね!外をお散歩していても気持ちの良い陽気です。
と同時に、花粉の飛散も一気に最高潮!何とかここまでは点鼻薬と点眼薬だけで凌いでいましたが、もう無理なので飲み薬も飲み始めました。
そうそう、先日手荒れがかなり悪化してしまい病院に行ったのですが、ご心配いただいた皆様ありがとうございます。まだ完治とは行っていませんが、おかげさまでだいぶ元の状態に近い皮膚に戻りました!もう、手が荒れているときは全然ネイルを塗る気にもならなかったですね。それどころじゃない。ゾンビみたいな手にネイルを塗ったって全然きれいに見えない。豚に真珠みたいなもんですね。
さて、先日3月の季節花クラスが終了しました!今月は桜のブーケ。切り花は実際に外で咲いている花よりも市場での出回り時期が前倒しになっているので、この3月が一番桜の出荷ピークですね!
東京は桜の開花予想が3月20日ってなってたからもうちょっとで咲き始めるのかな?
私が束ねたデモブーケがこちら。全体的にふんわり優しい感じにしました。
それでは生徒さんの作品をご紹介していきますね!
オミクロンが猛威を振るっていましたが、やっとピークアウトして段々収束してきていますね。
実はオミクロン以前までは私の周りでコロナに感染したって話は一度も聞いたことがありませんでした。だから感染が拡大していると言ってもいまいちピンと来ない。もちろん感染防止対策はしますけどね。
それが様変わりしたのが今回のオミクロンでした。生徒さんからも感染者や濃厚接触者になったのでレッスンのキャンセルの連絡が相次ぐことになり、いよいよ本当に広まってきてるんでなってのを実感しました。
で、今回のレッスンで話を聞いていると、自分自身がコロナに感染したことがあったり、家族が感染したりしている生徒さんがとても多くてビックリしました。私はコロナに感染することが悪だとは思いません。感染防止対策をしていても掛かる時は掛かってしまうものでしょう。with コロナのご時世ですし。
それだけ多くの方が感染したり濃厚接触者になっているのを聞くと、たまたま感染者にも濃厚接触者にもなったことがない私は運がいいくらいなのだろうなぁと思いました。きっと私もいつどこで感染してもおかしくない状況だったのでしょう。
そろそろワクチンの3回目の接種も始まっていますね!ワクチン肯定派否定派はそれぞれの意思でいいと思います。私自身は2回打っています。
ワクチンは重症化を防ぐものなので感染しないということは無いのでしょうが、それでも自分自身というよりは対外的な仕事の関係で私はワクチンを打っています。
私は仕事の主軸がウェディング関連の仕事であり、絶対に穴を空けてはいけない仕事。「コロナになったので出来ません」では済まない仕事なのです。
思うのです、きっと私に依頼する新婦さんは私がワクチンを接種していることを望むだろうと。私だったら正直ワクチン接種していない人には依頼しづらいです。他の人でも替えが利く仕事だったら気にしないでしょうけど。
万が一の万が一、私がワクチンを打った上でコロナに感染して仕事に穴を空けたとしても、それはもうしょうがないとしか言えない(穴を空けないようにもちろん対応はしますが)。ただ、ワクチンを打って無くて感染してごめんなさいだと、新婦さんはちょっとやりきれない思いが絶対あると思うんですよね。たらればの話で「Yukiさんがワクチン接種してれば…」って絶対思うと思うんですよ。
だから私はワクチンを打った上で絶対に穴を空けれないウェディング装花が控えているときは、そのちょっと前からより感染しないように気を付け始めます。余分な外出はしない、人込みに行かないとかね。
この季節花クラスでも、体調が優れないのでキャンセルのご連絡をいただく方が以前より格段に増えましたが、皆さんそんなときは遠慮なくキャンセルしてくださいね!ちょっとの不安があるときにそうやって皆さんがキャンセルしてくださるお陰で私が守られてここまで感染せずに来れているところもあると思います。
で、元気になったらキャンセルしたことを申し訳なく思わず遠慮なくまたいらしてください!
いつも桜が見れる頃になると思います。「来年はお花見できるといいなぁ」って。
コロナが始まりお花見が厳格に自粛になった最初の春。そして次の春。「来年こそはお花見できるようになってるかなぁ」と思ったらまた今年もこんな状況。
果たして本当に来年はお花見ができるようになっているのか?
ちなみに、時々この季節花クラスのオンラインや動画レッスンは無いのか?というお問合せをいただきますが、申し訳ございませんが対応していません。今後も予定はしていません。
レッスンを予約していたけど諸事情で来れなくなってしまった場合に実際のレッスン中にzoomで繋いだりはします。ただそれも新規ではなく既存の生徒さんの特別対応のみです。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
来月は4月15日(金)~17日(日)でバラのブーケレッスンです!15日と17日のみ若干空席有りの状況です。レッスン詳細はおそらく今週中にアップできると思いますのでもう少々お待ちくださいね!
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2022/03/01
今回は2020年10月のプライベートレッスンのレポです。
花材はもうめっきり秋色ですね!画像を見ただけで秋ってわかります。
基本的に1日のプライベートレッスンで二つの内容を教えていますが、この回は3個だったのでかなりパンパンのタイムスケジュールで。
以前にもプライベートレッスン等受けたことのある生徒さんなので、まずはセンターピースの復習から。復習というか、センターピースもブーケもそうですが、習った後に自分で色々とやってみると新たな課題などが見えてくるので、そのタイミングでスキルアップのために再度プライベートレッスンを受けるというのがいい流れだと思います。
私のデモがこちら。
春も秋も大活躍の枝物、雪柳。繊細なラインを出せる枝物は私のデザインでとっても重宝します。
二方見のアレンジなので、反対側はこんな感じ。
続いて生徒さんのアレンジがこちら。この画像はインスタの著名なフラワーデザインのキュレーションアカウント under the floral spell に掲載されました。
とってもステキなお花の画像がたくさん掲載されているアカウントで、このアカウントに初めて画像を掲載してもらったときはとっても嬉しかったのを覚えています。
それが私自身の作品ではなく生徒さんの作品も掲載してもらえるというのは、教える側としても励みになります。under the floral spell に掲載してもらえるくらいのレベルまで生徒さんに教える腕があるってことで。
こうやって頑張っている生徒さんが、第三者からも認められるってとっても嬉しいことです!
続いてはスティルライフアレンジのレッスン。画像を見るのが早いと思いますが、花の静止画にインスピレーションを得て作成するアレンジです。そんなにしょっちゅうレッスンのリクエストがあるわけではありませんが、たまーにリクエストがあるトピック。ちょうど最近の季節花クラスでもスティルライフをテーマにしたレッスンをしましたね!
私のデモがこちら。
花の色味、花材の使い方など花の静物画からインスピレーションを得て作成しています。
生徒さんの作品がこちら。豪華絢爛!
今世界で活躍するフラワーデザイナーは、花の静物画からインスピレーションを得ている人が結構多いです。「ザ・スティルライフ」って感じのスティルライフアレンジをやらないまでも、少なからずそのような花の静物画から刺激を受けているというか。
私もそうですよね。普段はこのようなアレンジの画像をよくインスタ等にポストするわけではありませんが、少なからず影響を受けています。
そして続いてウェディングブーケです!ツルウメモドキのラインを活かしながら、かなりアシンメトリーな形に仕上げています。
花で魅せるというよりも、形やライン、質感の面白さを強調したブーケです。
生徒さんの束ねたブーケがこちら。
ブーケを3次元方向にアシンメトリーに展開していくことを意識して束ねてもらいました。
続いてはオーストラリアの生徒さんのプライベートレッスン。この方もマスタークラスを受けたり、プライベートレッスンを受けたり、季節花クラスも毎回参加したり熱心な方。
今回はセンターピースのレッスンです。
通常、私のプライベートレッスンでは1つの内容を教えるのに半日掛かるのですが(随分掛かります)、この回は確か生徒さんがアレンジを作成するだけで4時間くらい掛かったと思います。笑
私のデモを含めて一日掛かり。でも、一本一本をちゃんと見極めて大切にいけていくと、そのくらい時間が掛かるものなのです。
さて、そんなレッスンでの私のデモがこちら。ダリアは一年中出回りがありますが、一番の旬は秋です。そんなダリアをメインに秋の恵みを合わせて。
生徒さんの傑作がこちら。もうこの仕上がりを見たら4時間掛かるのも納得です!
私のデモをスタイリングして撮った感じ。
生徒さんの作品もスタイリングして撮影。お皿に載っているケーキはスタイリング用に生徒さんが買ってきてくれました!ケーキは撮影後に二人で美味しくいただきました^^
ちなみにこの生徒さんのアレンジも同様に under the floral spell に掲載されたものになります!
私の生徒さん、under the floral spell への掲載率がかなり高いです!誇らしい。
黒バックでキャンドルに火を灯したバージョン。
ほんと、ここまで素晴らしくいけてくれると
実はマスタークラスやプライベートレッスンで以前からずっと考えていることではあるのですが、可能ならば本当は一日で二つの内容(センターピースとブーケとか)ではなく、一日で一つの内容をもっと時間を取ってじっくり教えたいんですよね。ただ、そうするとレッスン代が上がってしまうし日数も増えてしまう。
正直、1日で二つ教えるのは私的には物凄くタイトなのです。できるだけ生徒さんを急がせたくない思いもあるものの急がせざるを得ないときもあるし、必然的に自分のデモを出来るだけ巻きで行ったり。本当は自分のベストのレッスンのクオリティを保つためには一日で一つの内容にしたい。
マスタークラスやプライベートレッスンでは基本的に花材も生徒さん自身で選んでもらっているのですが、その色合わせ・花材選びについてももっとアドバイスしていきたいし。
悩ましいところです。プライベートレッスンについては開始時間をもうちょっと早めて、少し値上げするのが現時点での折衷案でしょうか。うーん、悩む。
とりあえず、以上で2020年のことについてのブログ更新は終了です!本当はもっとたくさん色んなことがあるのですが、切りが無いのですみません。。
次回からは引き続き2021年のことについてアップしていきます!
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