10月のアウトドアウェディング装花
@リソルの森
目次
日時・場所
2021年10月9日
会場:リソルの森
〒297-0201 千葉県長生郡長柄町上野521−4
https://www.resol-no-mori.com/
グランピングなどができる千葉県の房総台地に位置するアウトドアリゾート施設です。敷地内の広い芝生のスペースに大きなテントを張ったアウトドアウェディングでした。
カラーパレット・花材
秋の季節感たっぷりのコックリとシックな色合わせ。秋は季節感を出すのに特に穂ものや実物が大活躍です。穂ものと言えばパンパスが一時大人気でしたが、カラーパレットに合わせてここでは赤みのある穂もののパープルファウンテングラスを使用。秋のアウトドアウェディングですが、ナチュラル x モダンの組み合わせが一歩進んでおしゃれ。ナチュラルな花材に蘭やアンスリウムなどモダンな要素も加えて対比を魅せています。
装花
ウェディングブーケ
白バラをザックリ束ねたウェディングブーケです。海外でもモダンなウェディングブーケとして人気があります。
無造作にザックリ束ねているように見えて、花の重なりや高低差などは一本一本吟味して束ねています。あまり構えずにサラっと持つ感じが似合います。
お色直しのドレス用のブーケは別にカラーパレットに合わせて束ねたはずですが、残念ながら一枚も写真が残っておらず。。この時期くらい(2021年の秋)までは、忙しすぎてウェディングブーケの写真を自分で撮って残せていませんでした。
「これじゃいかん!」と思ってその後は出来る限り記録用に自分も束ねたウェディングブーケの写真は撮って残すようにしています。ただそれでも忙し過ぎるとどうしても写真を撮る時間がないこともままありますが…。
ウェルカムボード装花
イーゼルに立てたウェルカムボードの装花。ボードとイーゼル自体はシンプルでも花で少し飾ってあげるだけとっても華やかになります。
挙式装花(フラワーアーチ)
芝生の上に挙式用のフラワーアーチをセッティングしました。
アシンメトリーにボリュームを配置したアーチです。季節の秋花材とモダンさが見事にマッチして、自分でもお気に入りの花材合わせです。
形もモダンさが出るように思い切った凹凸を付けています。
海外ウェディングではアッパー層の人たちにとって挙式スペースの装花はかなり一般的で、私がフランスで働いていたときはウェディング装花の度に毎回フラワーアーチは作成していたような気がします。
やっぱりフラワーアーチは新婦さんの夢ですよね!とっても写真映えします。
ゲストテーブル装花
海外で人気の流しテーブルスタイル(長いテーブル)のゲストテーブルで、アレンジメントと一輪挿しを並べた装花です。
やっぱり流しテーブルは装飾のしがいがありますね!一番パーティーの雰囲気を大きく司る大切な箇所です。この美しく独自の色に染まった会場を見るのがとっても好きです。
大きいメインアレンジと一輪挿しをバランスよく並べています。
以上、10月のアウトドアテントウェディング装花のご紹介でした。
YUKI YOSHIKAWAでは東京、関東近郊だけでなく、日本全国のウェディングやパーティー・イベントでの装花を承っています。
ウェディングブーケから大型のフラワーデコレーションまで、花の色合わせや花材の組み合わせも、全て一つひとつの依頼に合わせたオーダーメード 。季節の美しい花々を使った、海外風のナチュラルでエアリーなデザインは是非お任せください。
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