YUKI YOSHIKAWA

YUKI
YOSHIKAWA

撮影

浜松のゲストハウス、楠倶楽部での撮影レポ

今回は私が度々お世話になっている浜松のゲストハウス「楠倶楽部」さんの撮影のレポです!約2年前、2019年の夏の撮影です。いつもながらアップするのが時代遅れ過ぎてすみません。。

楠倶楽部

撮影と一言に言っても本当に多種多様な撮影がありまして、この撮影は楠倶楽部さんが自分の会場のマーケティングのために使用する画像の撮影です。HPとかゼクシィに掲載する写真とか。一般の新郎新婦さんではなく、プロのモデルさんを入れて行う撮影です。地方ではまだまだゼクシィの力は絶大なようです!

このような形で楠倶楽部さんの撮影の装花のお仕事をいただくのもかれこれ3回目。楠倶楽部のフラワーコーディネーターの小栗さんにいつも声を掛けていただいています。こうやってわざわざ東京の外部のフローリストを呼んでいただけることに毎回感謝です。

装花は3会場、ブーケも3個作ったのでかなり忙しい撮影でした。花の作成は私と小栗さんの二人で行っています。それでは早速ご紹介していきます!

まず、一会場目がこちら。テーマは「和モダン」です。

こういう画像を見て「ここの会場で結婚式を挙げたい!」と思ってもらうための大切な撮影です。撮影と一言に言っても本当に幅が広く、このような会場の撮影はかなり緻密。パッとこの画像を見て特に違和感無いと思いますが、よく見るとお皿などのセッティングの数に対して椅子の数が少ないのわかりますか?これ、あまり椅子が多いと威圧感があったり見た目的に重かったりするので、カメラのレンズを覗きながらどこの椅子を外す、どこの椅子の角度を少しこっちに変えるって細かな調整があるのです。かなり緻密な調整作業です。

 

高砂はこんな感じ。

 

個人的に「ザ・高砂!」みたいな、テーブルの上にモリモリに花が載っている装花はあまり好きではないので、抜け感のある装花を提案することが多いです。

テーブルの足元には、壺から溢れる花の装花を。

 

 

 

ゲストテーブル装花はこんな感じ。

和モダンって何をもって和モダンなのか解釈が難しいですよね。和を表現するにも色んな側面があると思います。和を彷彿とさせる花材の種類なのか、色なのか、形状なのか、とか。モダンに関しても同様です。個人的に「和モダンはこうでなければいけない!」ってものは無いと思うので、固定概念に捕らわれずに新しい「和」を提案することが大事かと思います。

二会場目はこちら。一つ目とはまたガラッと違った雰囲気。白グリーン、ブルーの、比較的ナチュラルな感じ。

こちらも同様に会場を魅力的に見せるのが目的なので、椅子が間引かれてるのがわかると思います。
ちなみに今回の撮影では私は色合わせなどは担当していません。撮影のコーディネーターのような人がどんな雰囲気でどんなカットを撮っていくのかプランニングしているので、それに合わせて花を作成していく形です。

会場にモデルが入るとこんな感じ。

 

高砂装花はこんな感じ。和の骨董品の器に生け花の要素を取り入れながら花をいけています。

 

これも大小さまざまな器にいけて、テーブル上にリズムが生まれるように。

ゲストテーブル装花はこんな感じ。ガラス花器への投げ入れです。涼やかですね!

 

 

 

そして3会場目がこちら。それまであまり有効活用されていなかったスペースを挙式スペースとして提案していくための画像撮影。

 

白グリーンのナチュラルな装花です。

 

今現在はこのスペースはフォトウェディング用のスペースになっているのかな?

会場装花は以上の3会場です!続いて束ねたブーケのご紹介。

まず一つ目がこちら。白無垢用に束ねた赤いブーケ。

 

ウェディングドレスに合わせて持ってもいい感じ。

 

夏はヤマホロシがお気に入りの花材の1つです。動きが出しやすく、紫の星型の小花も可愛らしく、実も可愛いので、入れておくととりあえずナチュラルな雰囲気を出しやすいです。
ヤマホロシって非常に紛らわしく、園芸店で同じ「ヤマホロシ」の名前で売られているのは「ツルハナナス」という植物です。ヤマホロシ好きなので自分でも育てようと園芸店で買ってみたら、どうも様子が違くて異なる植物でした。紛らわしいです。前もこの話どっかでしたかな?

2つ目のブーケはこちら。2つ目の白グリーン、ブルーの会場装花に合わせたブーケ。かなりザックリ目で束ねています。

 

アマランサスも入れてより野性的な感じに。ザックリ目のブーケを束ねるときに大事なのはあまり考えすぎないことですね!いや、もちろん、色々大事なポイントはあるんですが、それを踏まえて上で深く考えすぎずザックリ束ねます。

3つ目のブーケがこちら。白の小ぶりのブーケ。サラっと摘んできたものを束ねた感じに。

私が関わった花に関する箇所は以上です!あくまで会場の撮影がメインで装花は華を添えるサブの要素ですので、もっと会場に関わる箇所の撮影をたーくさんしてます。例えば楠倶楽部さんのHPに使われている画像が色々あると思いますが、それらはこうやって撮影されているものです。

撮影の最後に恒例の集合写真。心温かい、大好きな皆さま。

ほんとにね、自由気ままなこんな私を毎回撮影に呼んでくれて、確かこの時は「かき氷が食べたい!」とか言い出した私を半分呆れつつもおススメのかき氷屋さんに連れてってくれたり(食べ物の記憶ばかり残ってる私ですみません)。ほんとに普通の結婚式場ではありえないくらい、心が広く柔軟な皆々様です。たぶんね、そういう会場がこれからの時代生き残っていくんだろうなと思います。既存の枠に捕らわれず、変化を恐れずどんどん新しいことにチャレンジしていくその姿勢。

日本の結婚式場の皆さん、いい加減持ち込み不可やめません?それ、撤廃しません?新郎新婦のことを考えてるふりして、実際は自分たちの既得権益を守ることの方が大事な二枚舌。利益が大事なのも重々わかります。特にこのコロナ禍で経営が苦しい式場も多いでしょう。
ただ、この婚礼業界にも身を置く私としては、好ましくない風習だなぁと感じます。もっと自由に行こうよ!

ちなみに楠倶楽部さんは外部フローリストの持ち込み可ですよー!

いつもお世話になっている皆さまと。左から楠倶楽部のフォトグラファー、私、支配人、フラワーコーディネーターの小栗さんです。小栗さんはたまに会うけど他の皆さんお元気かな?

楠倶楽部の皆さま本当にありがとうございました!
またご一緒できる日を楽しみにしてます!

 

 

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